メモ:電話会議は現在、電話会議EAPでのみ利用可能です。EAPにはこちらからご登録ください。

Sell音声の電話会議機能では、質問に答えたり、問題を解決するために、他のメンバーを招待して会話に参加してもらうことができます。必要に応じて、会話から離れることもできますが、電話会議はそのまま継続され、すべての会話が録音されます。また、この機能には、会議に参加しているメンバーを管理するためのオプションも用意されています(だれかを保留にするなど)。

電話会議を設定する

電話会議を開催するには

  1. Sell音声で、新しいコールを発信するか、着信コールに応答します。
  2. コール中ツールバーの「電話会議に招待」をクリックします。検索ボックスと登録電話番号リストを含むウィンドウが表示されます。
  3. 会議のホストユーザーは、以下の方法で他のメンバーを電話会議に招待することができます。
    • 表示された登録ユーザーまたはグループ(Supportなど)の電話番号をクリックします。
    • 検索ボックスに名前を入力します。

      リードや取引先のレコードに表示されているテキストと一致する名前が表示されます。たとえば、「Mar」と入力すると、「Margaret」、「Mark」、「Simon Martin」のユーザー、または 「Marcom」の会社名、または「Martin Road」の住所が候補として表示されます。たとえば、携帯電話番号と自宅の電話番号を持っている場合など、エントリが複数あるユーザーがいる可能性があります。コールに追加する電話番号をクリックします。

    メモ:1つの電話会議に招待できるユーザーは1人だけです。
  4. Sellがコール接続を試みます。コール中ツールバーに、コールの接続状態(呼び出し中、接続、切断)が表示されます。
    メモ:招待されたユーザーは、着信コールを別のユーザーに転送することはできません。
  5. 会議のホストユーザーは、会議のコールがつながっている間に以下のオプションを選択できます。
    • 保留:参加メンバーの名前の横にある保留アイコン()をクリックして、その参加者を一時的に保留にすることができます。たとえば招待コールの接続を待つ間にカスタマーを保留にしたり、カスタマーを会話に含める前に、他のメンバーと、カスタマーが問い合わせてきた問題について相談したりすることができます。保留ボタンをもう一度クリックすると、保留にしたメンバーを再び会話に参加させることができます。
    • 切断:発信者の名前の横にあるコール切断アイコン()をクリックすると、参加者がコールから切断されます。たとえば、招待したメンバーによるサポートが終了したら、そのユーザーを切断してカスタマーとの会話を再開することができます。
    • コールから退席する:「コールから退席する」をクリックしてコールを終了します。どの出席メンバーも、会議を終了させることなく、いつでも会話から退席することができます。ホストユーザーがコールを退席すると、代わって招待ユーザーがホストユーザーになりますが、カスタマーの問い合わせの録音はすべてホストユーザーのレコードに保存されます。
    • コールを全員終了:「コールを全員終了」をクリックすると、電話会議自体が終了します。このオプションを使用すると、すべての関係者のコールが終了してしまうため、注意が必要です。

    以下の画面のオプションは、ホストユーザーが会議中に利用できるオプションです。

    以下のSell画面ののオプションは、ホスト以外のコール関係者が利用できるオプションです。

    コールの標準オプションについては、「Sell音声でのコールとテキストメッセージの使用」を参照してください。

  6. コールが完了すると、コールに参加した両方のSellユーザーにコール概要の画面が表示されます。どちらのユーザーも、コールの結果を選択したり、コールに関するメモを追加したりすることができます。コール先の取引先が取引に関連付けられている場合は、コールのトピックを選択することもできます。コールの結果を記録してメモを追加したら、「保存」をクリックして、リード、取引先、または取引にコールを添付します。
  7. リード、取引先、または取引のカードにコールの詳細が表示され(コール録音を有効にしている場合)、指定したコールの結果も表示されます。
  8. コミュニケーションセンターで「コール」タブを開くと、コールの詳細が表示されます。
  9. 設定アイコン()をクリックし、「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」を選択し、「ログおよび請求」タブをクリックします。コールの詳細が「コールログ」ページに表示されます。
  10. 「アップグレード」>「請求」で、コールを2つに分けて見ることができます。
  11. 「レポート」>「コール」で、コールログ、コール時間、コールの結果などのレポートにコールに関する情報を確認することができます。会議に参加した各Sellユーザーのコールの記録が表示され、各Sellユーザーにはそのコールのタイトルが付けられます。
メモ:コールの録音をする場合は、適用される法律および規制を遵守する必要があります。詳細については、「Sell音声のコールを録音する際のベストプラクティス」をご覧ください。
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