通常、リードを取引先責任者に変換したら、取引先責任者を逆方向に変換してリードに戻す必要はありません。しかし、リードを取引先責任者に誤って変換したときのために、変換を元に戻すオプションがあります。
取引先責任者をエクスポートしてから再度インポートする
- 「Zendesk Sellからのデータのエクスポート」の手順に従って、Sellアカウントのデータをエクスポートします。
- エクスポートしたデータファイル(CSVファイル)の中からリードに戻したい取引先責任者を見つけて、別の新しいスプレッドシートに移動します。
- それらのユーザーレコードをリードとして再インポートします(「CSVファイルを使用したリード、取引先責任者、取引のインポート」を参照)。
メモ:これらのユーザーレコードを再インポートした場合、Sellアカウントでこれらの取引先責任者に関連付けられていたメモやタスクは保持されません。
タグを使用して実際はリードである取引先責任者を示す
- ユーザーレコードをエクスポートして再インポートする方法以外に、実際はリードである取引先責任者にタグを付けることもできます。たとえば、取引先責任者のプロフィール情報を編集し(「リードと取引先責任者のプロフィール情報の編集」を参照)、「リード」タグを追加します(「タグの追加と管理」を参照)。
- これらの取引先責任者に「リード」タグを追加した状態で、取引先責任者のビューをフィルタリングすると、リードとしてタグ付けされている取引先責任者先を表示する(または表示しない)ことができます。
- 逆にリードであるべき取引先責任者にメモやタスクを追加した場合、これらのメモやタスクを保持するための回避策となります。