Webhookは、「Webhook」ページからZendesk管理センターで作成され、管理されます。
-
管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「Webhook」>「Webhook」を選択します。
「Webhook」ページでは、各Webhookの詳細情報を確認できます。
Webhookを編集および管理する
多くの場合、管理者はWebhookの編集、複製、非アクティブ化、削除を行うことができます。ただし、アプリの要件によって作成されたWebhookは、編集は可能ですが、複製や削除はできません。アプリの要件によって作成されたWebhookは、アプリの開発者が変更することが可能で、アカウント管理者による変更よりも優先させることができます。
Webhookを編集する
Webhookを複製する
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「Webhook」>「Webhook」を選択します。
- リストでWebhookを見つけ、Webhookの行にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックして、「複製」をクリックします。
- Webhookの名前を編集し、必要に応じてWebhookを変更します。
- 「更新」をクリックします。
Webhookを非アクティブにする
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「Webhook」>「Webhook」を選択します。
- リストでWebhookを見つけ、Webhookの行にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックして、「非アクティブにする」をクリックします。
- 確認ダイアログで、「非アクティブにする」をクリックします。
Webhookを削除する
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「Webhook」>「Webhook」を選択します。
- リストでWebhookを見つけ、Webhookの行にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックして、「削除」をクリックします。
- 「削除」をクリックします。
Webhookのアクティビティを表示する(ベータ版)
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「Webhook」>「Webhook」を選択します。
- リストでWebhookを見つけ、Webhookの行にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックして、「詳細を表示」をクリックします。
- 「アクティビティ」タブをクリックします。
- 「フィルター」をクリックして、アクティビティ記録を開始日、開始時間、終了日、終了時間、またはステータスでフィルタリングした後、「フィルターを適用」をクリックします。
Webhookをデバッグする
Webhookが正常に動作していない場合、失敗した呼び出しはWebhookのアクティビティ記録に表示されます。アクティビティ記録は、「すべて失敗」というステータスや特定のエラーの種類でフィルタリングできます。「アクティビティ」タブでは、「呼び出しID」をクリックして、特定のWebhook呼び出しのリクエストとレスポンスを表示することもできます。
レスポンスはほとんどの場合、Zendesk自身からではなく、Webhookのリクエストを受けたサードパーティーのサービスから送信されます。通常、エラーを修正するためにはこのサードパーティのサービスとの連携が必要です。
レスポンスステータスに含まれる数値コードを使用して、問題を診断することができます。これらのレスポンスステータスコードは、HTTPリクエスト全体で標準です。標準のHTTPレスポンスステータスコードの一覧とその意味については、MDN web docsのHTTPレスポンスステータスコードを参照してください。
Webhookのリクエストには10秒のタイムアウトがあります。レスポンスステータス「Failed: 504 Gateway Timeout」は、サービスがこのタイムアウト時間内にWebhookのリクエストに応答しなかったことを示します。タイムアウト時間は調整できません。
0 コメント
サインインしてコメントを残してください。