「GoogleカレンダーとSellとの接続」および「Microsoft 365カレンダーとSellとの接続」で説明しているように、Sellのデフォルトカレンダーとして外部のGoogleカレンダーまたはMicrosoft 365カレンダーを設定し、これらのカレンダーで商談予約を管理することができます。
Appleカレンダーで商談予約(Appleカレンダーでは「イベント」と呼びます)を管理している場合、Sellと直接連携させることはできません。ただし、GoogleとMicrosoft 365のカレンダーインテグレーションを利用して、AppleカレンダーのイベントをSellに同期することは可能です。
AppleカレンダーのイベントをGoogleまたはMicrosoft 365に同期するには
- GoogleカレンダーまたはMicrosoft 365カレンダーのSellとの接続をまだ設定していない場合は、まずこれを設定します(「GoogleカレンダーとSellとの接続」または「Microsoft 365カレンダーとSellとの接続」を参照)。
- Macで、カレンダーアプリケーションを開きます。
- カレンダーのメニューで、「カレンダー」>「個人設定」をクリックします。
- 「アカウント」タブに、既存のメールアカウントが表示されます。追加(+)をクリックして、新しいメールアカウントを追加します。
- 「Google」または「Microsoft 365」を選択します。
- Googleを選択した場合は、Googleのセットアッププロンプトに従って新しいアカウントの認証とセットアップを行い、カレンダーの同期を選択します。Microsoft 365を選択した場合は、使用するメールアカウントにサインインし、新しいアカウントの設定手順を完了します。
Appleカレンダーで新しいイベントを作成する場合、そのイベントのカレンダーとしてGoogleカレンダーまたはMicrosoft 365カレンダーを選択する必要があります。
Appleカレンダーのイベントは15分間隔でGoogleやMicrosoft 365と同期します。AppleカレンダーのイベントがGoogleアカウントまたはMicrosoft 365アカウントと同期されると、GoogleアカウントまたはMicrosoft 365アカウントがSellアカウントと同期され、そのイベント(商談予約)がSellの「カレンダー」ページに表示されます。