ヘルプセンターへのアクセスは、次の2つの方法で制限できます。
- ヘルプセンター全体を、サインインしているユーザーのみに制限する
匿名の訪問者がヘルプセンターにアクセスできないようにするには、エンドユーザーにサインインを要求します。これは制限付きのヘルプセンターと呼ばれます。訪問者にはまずサインインページが表示されます。
- 閲覧権限を設定し、特定のユーザーセグメントに属するサインインユーザーに閲覧を制限する(この機能はSuite Teamでは使用できません)
ヘルプセンターの閲覧権限を設定することで、どのヘルプセンターユーザーが閲覧アクセス権を持つかを定義できます。以下のオプションを選択できます。
- サインインユーザー:アカウントを作成してヘルプセンターにサインインする社内および社外のユーザーです。
- エージェントおよびマネージャー:スタッフメンバーのみ。社内専用のコンテンツを作成できます。
- カスタムユーザーセグメント:タグ、組織、またはグループに基づいて閲覧アクセスを制限できます(「ユーザーセグメントを作成してヘルプセンターへの閲覧アクセスを制限する方法」を参照)。
さらに、ナレッジベース(「ヘルプセンターのナレッジベースコンテンツへのアクセスを制限する方法」)およびコミュニティ(「ヘルプセンターのコミュニティコンテンツへのアクセスを制限する方法」を参照)の特定のエリアへのアクセスを制限することもできます。
ヘルプセンターの閲覧を制限するには
- 「Guide管理」で、サイドバーにある設定アイコン()をクリックします。
- 「セキュリティ」で「サインインが必要」を選択します。
- (オプション)ヘルプセンターの閲覧をセグメントに制限したい場合は、「サインインが必要」で「指定のユーザーセグメントに制限」を選択し、ドロップダウンメニューを開いてユーザーセグメントを選択します。メモ:閲覧をユーザーセグメントで制限することは、Suite Teamではできません。
デフォルトでは、ヘルプセンターの閲覧権限は「サインインユーザー」に設定されています。
- 「更新」をクリックします。
閲覧制限は、Guideの管理者には適用されません。管理者は、閲覧権限に関係なく、ヘルプセンターのすべての記事にアクセスできます。
メモ:エージェントがヘルプセンターを閲覧できないように制限することができます。ただし、エージェントはGuideの記事を作成したり編集したりすることができます。