シングルサインオン（SSO）設定の管理

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Zendeskでは、ユーザーのまとまりごとに別々の認証設定を作成することができます。これは、エンドユーザー用とチームメンバー用にそれぞれ別の認証ポリシーを作成するという単純な設定から、特定のグループや組織のユーザーに対して異なる認証ポリシーを作成するような複雑な設定もあります。

この記事では、次のトピックについて説明します。

• SSO設定を表示する
• SSO設定をプライマリの認証方式として設定する
• SSO設定を編集する
• SSO設定をアクティブ化する

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• Zendeskの各種シングルサインオン（SSO）オプション
• SAMLシングルサインオンの有効化
• JWTシングルサインオンの有効化

SSO設定を表示する

すべてのSSO設定は管理センターの「シングルサインオン」ページに表示されます。リストには、設定の名前、SAML構成かJWT構成か、どのタイプのユーザーに割り当てられているか、アクティブかどうかが含まれます。SSO設定は、新しいものから順に表示され、並べ替えることはできません。

SSO設定をプライマリの認証方式として設定する

ユーザーに複数の認証方式を割り当てている場合、エンドユーザーとチームメンバーそれぞれにプライマリのSSO方式を指定する必要があります。Zendeskは未認証のユーザーがエンドユーザーなのかチームメンバーなのかを予測し、それに基づいて適切なリモートログインページに誘導しようとします。

プライマリのSSO設定を指定するには

1. チームメンバーまたはエンドユーザーのセキュリティ設定を開きます。
   • 管理センターで、サイドバーの「 アカウント」をクリックし、「セキュリティ」>「チームメンバーの認証」を選択します。
   • 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「セキュリティ」>「エンドユーザー認証」を選択します。
2. 「プライマリSSO」で、エンドユーザーまたはチームメンバーをデフォルトでルーティングするSSO設定の名前を選択します。
3. 「保存」をクリックします。

SSO設定を編集する

SSO設定を作成したあとで、編集が必要になる場合があります。たとえば、JWT設定用に新しい共有シークレットを作成したり、リモートログインのページのURLを更新したりする必要があるかもしれません。

SSO設定を編集するには

1. 管理センターで、サイドバーにある「アカウント」をクリックし、「セキュリティ」>「シングルサインオン」を選択します。
2. 新しい共有シークレットを作成したいSSO設定にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン（）をクリックし、「編集」を選択します。

SSO設定をアクティブ化する

SSOの設定は、どのユーザーにも割り当てられていない場合、非アクティブとみなされます。SSO設定をユーザーに割り当てるには、チームメンバーまたはエンドユーザーのセキュリティ設定を開き、使用するSSO設定を選択します。

• 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「セキュリティ」>「チームメンバーの認証」を選択します。
• 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「セキュリティ」>「エンドユーザー認証」を選択します。