特定のタグが付けられたチャットを検索したり、よく使われるタグを確認することで、チャットのトラフィック状況を把握できます。
メモ:以下で説明する機能の対象となるタグは、チャットタグ、トリガタグ、APIタグなどです。詳細については、「Understanding different types of tags in Zendesk Chat(Zendesk Chatの各種タグの概要)」を参照してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
「履歴」でタグを検索する
履歴の詳細検索オプションを使用すると、特定のタグが付けられた過去のチャットを検索できます。検索結果をCSVファイルにエクスポートすれば、タグ情報をリストできます。
タグは作成された直後にインデックス付けされ、検索可能になっています。
特定のタグを含むチャットを検索するには
- ドロップダウンフィールドの横にある矢印をクリックすると、詳細検索オプションが表示されます。
- 「タグ」フィールドにタグを1つ以上入力すると、いずれかのタグの検索結果が表示されます。メモ:検索するタグを入力すると、検索可能なタグのドロップダウンリストにはチャットタグだけが表示されるようになりますが、トリガタグやAPIタグを検索することもできます。詳細については、「Understanding different types of tags in Zendesk Chat(Zendesk Chatの各種タグの概要)」を参照してください。
- 「検索」をクリックします。
- 検索結果のチャットをクリックすると、チャットのタグや会話内容の記録などの詳細情報が表示されます。
よく使われるタグを確認する
ダッシュボードのホームページで、アカウント内でよく使われるタグを確認できます。一貫して頻繁に使われているタグを調べると、よくある質問や混乱の原因を特定するのに役立ちます。同様に、特定のタグが急増した場合、潜在的な問題が発生している可能性があります。
上位10個のタグは、アカウントのタイムゾーンに基づいて、現在の日を除いた過去7日間の深夜0時から翌日の0時までに使われたものを示します。追加したタグがj上位タグのリストに表示されない理由は、当日のタグは集計対象外であり、翌日に集計されるためです。
より詳細なタグの分析オプションが、今後のリリースで計画されています。
このリストには、チャットタグ、トリガタグ、APIタグも含め、過去7日間に最もよく使用されたタグが表示されます。タグが使用された回数は、それぞれのタグ名の横にある括弧の中に表示されます。