現在のプランを確認
Suite Team、Growth、Professional、EnterpriseまたはEnterprise Plus
Support Team、ProfessionalまたはEnterprise

検証済みのAI要約◀▼

ZendeskアカウントへのAPIアクセスを管理し、APIトークンの生成、編集、非アクティブ化、再アクティブ化、削除を行います。Enterpriseプランでは、トークンアクティビティの監査ログを表示します。 

ナビゲーションパス: 「管理センター」>「アプリおよびインテグレーション」>「API」>「APIトークン」

ユーザーは、APIトークンを使用してAPIリクエストを認証できます。APIトークンは自動生成されたパスワードで、メールアドレスと一緒にAPIリクエストの認証に使用されます。また、APIトークンは、インテグレーションの2要素認証の一部として使用することができます。各APIトークンは、アカウントの認証済みユーザーが使用でき、特定のユーザーに関連付けられていません。一度に複数のトークンをアクティブにできます。

最大256個のトークンを持つことができます。制限に達した場合、新しいトークンを追加するには既存のトークンを削除する必要があります。ただし、トークンが現在256個を超えているアカウントには、2048個の上限が適用されます。

APIトークンはOAuthアクセストークンと同じではありません。詳しくは、developer.zendesk.comで、「Differences between API tokens and access tokens」を参照してください。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • APIトークンを生成する
  • APIトークンを編集する
  • APIトークンを非アクティブ/再度アクティブにする
  • APIトークンを削除する
  • APIトークンの監査ログを表示する(Enterprise)

APIトークンを生成する

APIトークンを生成するには、管理者であること、アカウントでAPIトークンによるアクセスが有効になっていることが必要です。

APIトークンを生成するには

  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。

    APIトークンのリストが表示されます。

  2. 「APIトークンを追加」をクリックします。
  3. (オプション)「説明」にトークンの説明を入力します。
  4. 「保存」をクリックして、トークンを生成します。

    トークンが生成され、表示されます。

  5. トークンをコピーし、安全な場所に貼り付けてください。
    メモ:「保存」をクリックすると、完全なトークンは二度と表示されません。
  6. 「保存」をもう一度クリックして、Zendesk APIトークンのリストに戻ります。

    トークンをクリックして再度開くと、トークンの短縮バージョンが表示されます。

APIトークンを編集する

APIトークンを編集して、トークンの説明を更新することができます。

APIトークンを編集するには
  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。
  2. 編集するトークンを見つけます。
  3. トークンの右端にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「編集」を選択します。
  4. トークンの「説明」を新たに入力し、「保存」をクリックします。

APIトークンを非アクティブ/再度アクティブにする

場合によっては、トークンが侵害されていないことを確認するために、一時的にトークンを非アクティブにすることがあります。また、実際に削除せずにトークンの使用状況を調査する目的で、トークンを非アクティブにすることもあります。非アクティブにしたトークンは、再度アクティブにすることができます。

APIトークンを非アクティブにするには

  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。
  2. 非アクティブにしたいトークンを見つけます。
  3. トークンの右端にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「非アクティブにする」を選択します。

  4. 確認ダイアログで、「非アクティブにする」を選択します。

    トークンのステータスは即座に変更されます。トークンを非アクティブにすると、そのトークンを使用するAPIコールはすぐに失敗するようになります。

APIトークンを再度アクティブにするには
  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。
  2. 再度アクティブにしたいトークンを見つけます。
  3. トークンの右端にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「再度アクティブにする」を選択します。
  4. 確認ダイアログで、「再度アクティブにする」をクリックします。

    トークンのステータスが「非アクティブ」から「アクティブ」に変わります。トークンを再度アクティブにすると、APIリクエストを認証する機能が復元されます。

APIトークンを削除する

APIトークンはパスワードのようなもので、アカウントの認証済みユーザーやメールアドレスを持っている人なら誰でも、APIリクエストの認証に使用することができます。APIトークンが侵害されたことに気づいた場合は、すぐに削除してください。トークンを削除すると元に戻せません。この操作は取り消しできません。
メモ:トークンを削除するには、まずトークンを非アクティブにする必要があります。
APIトークンを削除するには
  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。
  2. 削除したいトークンを探し、ステータスが「非アクティブ」になっていることを確認します。
  3. トークンの右端にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「削除」を選択します。

  4. 確認画面で「削除」をクリックします。

APIトークンの監査ログを表示する(Enterprise)

Enterpriseプランでは、監査ログに、APIトークンの作成、非アクティブ/再アクティブの切り替えなど、APIトークンに関するアクティビティが記録されます。

監査ログを表示するには
  1. 「管理センター」で、サイドバーの「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「APIトークン」を選択します。
  2. リストから監査ログを表示するトークンを見つけます。
  3. トークンの右端にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、「監査ログを表示」を選択します。

    フィルター適用された状態で選択したAPIトークンの監査ログが開きます。監査ログには、トークンに関連するアクティビティが表示されます。

Powered by Zendesk