最新100件の満足度評価の表示では、評価ボックスウィジェットよりも詳細な統計情報を表示できます。評価ボックスウィジェットの詳細については、「満足度評価の合計と総合スコアの表示」を参照してください。
Zendeskでは、満足度評価はJSON形式で提供されます。以下はその例で、1はプラス評価、0はマイナス評価です。
[1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 0, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 0, 1, 1, 1, 1, 1, 1, ...]
見ての通り、ごく基本的な構造です。データの表示方法は自分で決められます。 この機能を使用するには、管理者である必要があります。
最新100件の評価にアクセスする
満足度評価を有効にしていない場合は、有効にする必要があります。そのようにすると、最新100件の満足度評価にアクセスできるようになります。
満足度評価を有効にし、評価にアクセスするには
- 管理センターで、サイドバーにあるメンバーアイコン()をクリックし、「設定」>「エンドユーザー」を選択します。
- 「満足度」タブをクリックします。
- 「カスタマーがチケットを評価できるようにする」が選択されていて、100件以上の評価を受けていることを確認します。
評価が100件未満の場合、次のメッセージが表示されます。
- 「パブリックにされた満足度に関する統計情報を表示できるようになります。」を選択します。
- 「タブを保存」をクリックします。
ページは更新され、過去100件のカスタマー満足度評価に基づく統計情報などの情報が追加されます。
- http://subdomain.zendesk.com/satisfaction.json(subdomainは自分のアカウント)にアクセスし、自分の評価が記録されたJSONファイルを閲覧します。
最新100件の満足度評価を表示する
ページに評価を表示する最も簡単な方法は、評価の内容を表すような画像を使用することです。
この例では、笑顔のマークはプラス評価を示し、泣き顔のマークはマイナス評価を表しています。
この例のjQueryを以下に示します(任意のフレームワークまたはプログラミング言語を使用できます)。
<div id="last_100_ratings"></div> <script type="text/javascript"> $.ajax({ url: "https://support.zendesk.com/satisfaction.json", dataType: "jsonp", cache: false, success:function(data){ elem = $("#last_100_ratings"); // Change where you want the ratings rendered for (i=0;i<data.length;i++) { if (data[i] == 1) { elem.append('<div class="satisfaction_good"><img src="https://assets.zendesk.com/images/satisfaction/happy_buddhy.png?131..."/></div>') } else { elem.append('<div class="satisfaction_bad"><img src="https://assets.zendesk.com/images/satisfaction/sad_buddhy.png?13171..."/></div>') } } } }); </script>
このコードスニペットは、Zendesk Supportインスタンスから過去100件の評価を受け取ります。その後、全回答(常に100件)を通して反復処理を行い、#last_100_ratings要素に笑顔または泣き顔のマークを挿入します。
このデータで使用できるオプションには、他にも次のものがあります。
- このデータをjChartsまたは類似のプログラムを使用してグラムに追加する。
- 履歴を見ることができるように、評価データを毎日収集し、保存する。
- データからイメージを生成し、メールのニュースレターや署名に使用する。