コンテンツブロックを作成または挿入した後は、必要に応じてコンテンツブロックを編集することができます。コンテンツブロックを編集して更新するには、Guideの管理者またはコンテンツブロックを更新する権限のあるエージェントである必要があります。
コンテンツブロックを更新すると、そのコンテンツブロックが使われている記事に影響を与えることなく、更新内容が記事内に自動的に反映されます。コンテンツブロックエディターは、コンテンツブロックのリストから、またはコンテンツブロックを使用している任意の記事からアクセスすることができます。コンテンツブロックを編集して更新すると、そのコンテンツブロックを含むすべての記事がヘルプセンターで自動的に更新され、記事の公開ステータスに影響を与えることなく新しいコンテンツが含まれるようになります。
コンテンツブロックのHTMLソースコードの編集について
Guideの管理者またはコンテンツブロックを更新する権限を持つエージェントであれば、コンテンツブロックエディターを使用してコンテンツブロックに変更を加え、コンテンツブロックが表示されるすべての記事を更新することができます。また、エディターのツールバーの右端にある「ソースコード()」ボタンをクリックすることで、ブロックのHTMLソースを編集することができます。
class
属性と id
属性を削除することに注意してください。- トップレベルの
div
タグはclass
属性を使用できます。 -
h1
やh2
などの見出しタグは、id
属性を使用できます。id
を指定しない場合、Zendeskは自動的に見出しにidを割り当てます。コンテンツブロックは、h5
やh6
の見出しをサポートしていません。
サポートされていないコードを扱う場合は、HTMLブロックを使用すると、コンテンツブロック内の複雑なHTMLコードにすばやくアクセスして編集できます。HTMLブロックを使用すると、コンテンツブロックエディター内で編集できないコードブロックを操作したり、ヘルプセンター内で安全な方法で表示したりできます。
コンテンツブロックのリストからコンテンツブロックを編集する
Guideの管理者は、中央のコンテンツブロック管理リストからコンテンツブロックを編集することができます。コンテンツブロックリストからコンテンツブロックを編集する場合、使用されている記事のコンテキストを持たないコンテンツブロックのマスターバージョンを編集することになります。
コンテンツブロックを修正すると、そのコンテンツブロックを含むすべての公開済みの記事に自動的に反映されます。このリストからコンテンツブロックを更新したときに自動更新される記事を確認するには、コンテンツブロックを含む記事を表示します。
- Guideで、ページ上部の「Guide管理」をクリックし、サイドバーの記事の管理アイコン()をクリックします。
- 左側のメニューの「コンテンツオブジェクト」タブで、「コンテンツブロック」をクリックします。
- コンテンツブロックをクリックして、コンテンツブロックエディターを開きます。
- コンテンツブロックエディターを使用して、必要な変更を行います。
- 「更新」をクリックします。変更内容が保存され、そのコンテンツブロックを使用しているすべての記事に反映されます。変更を反映させるために記事を再公開する必要はありません。
記事内からコンテンツブロックを編集する
Guide管理者とコンテンツブロックを更新する権限を持つエージェントは、コンテンツブロックを編集して更新することができます。コンテンツブロックは、そのコンテンツブロックを含む記事内で更新できます。記事内からコンテンツブロックを編集している間、その記事はバックグラウンドで開いたままになります。コンテンツブロックを保存せずに記事に戻るには、ウィンドウの左上にある階層リンクをクリックします。
コンテンツブロックを、挿入されている記事の中から編集するには
- 編集モードで、編集するコンテンツブロックを含む記事を開きます。
- 編集するコンテンツブロックにカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン()をクリックし、「編集」をクリックします。
- コンテンツブロックエディターで、必要な変更を行います。
- 「記事をすべて更新」をクリックします。
変更内容が保存され、そのコンテンツブロックを使用しているすべての記事に反映されます。変更を反映させるために記事を再公開する必要はありません。