エージェントは、エージェントワークスペースのライブ会話の自動翻訳機能を使用して、使用言語が異なる場合でも、エンドユーザーと会話することができます。
管理者がこの機能をアクティブにすることで、エージェントは、現在対応しているライブ会話を自動翻訳することができます。自動翻訳を有効にする方法については、「ライブ会話翻訳機能の概要とアクティブ化」を参照してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
ライブ会話で自動翻訳機能をオンにする
エージェントワークスペースの受信メッセージでエージェントの使用言語と異なる言語が検出されると、エンドユーザーの使用言語を知らせるバナーが表示されます。
エンドユーザーの使用言語が正しく認識されなかった場合、ドロップダウンを使用して受信メッセージの正しい言語を選択することができます。
受信した会話の自動翻訳を有効するには
- 翻訳バナーで「翻訳」をクリックします。バナーが更新され、翻訳ステータスが表示されます。
受信した会話の自動翻訳を無効にするには
- 「X」をクリックしてバナーを閉じます。
初めから会話の翻訳を無効にしていた場合でも、会話中に翻訳機能を有効にすることができます。
会話中に翻訳を有効ににするには
- 会話ヘッダーで「オプション」メニュー()をクリックして、「翻訳」をクリックします。翻訳バナーが開き、翻訳のステータスが表示されます。
ライブ会話中に自動翻訳機能をオフにする
翻訳が不要になった場合には、自動翻訳機能を無効にすることもできます。たとえば、新しいエンドユーザーが会話を引き継いだ場合や、エンドユーザーと同じ言語を話す別のエージェントに会話を引き継がせた場合などです。
自動翻訳機能をオフにするには
- 翻訳バナーで、「停止」をクリックします。または、会話ヘッダーで、「オプション」メニュー()をクリックして、「翻訳を停止」をクリックします。
メッセージの原文と翻訳の表示を切り替える
エージェントは、エンドユーザーの翻訳されていないメッセージの原文だけでなく、自分のメッセージの翻訳も見ることができます。
エンドユーザーのメッセージの原文を表示するには
- エンドユーザーのメッセージの最後にある「原文を表示」をクリックします。未翻訳のメッセージが表示されます。
自分のメッセージの翻訳を表示するには
- メッセージの最後にある「翻訳を表示」をクリックします。メッセージの翻訳が表示されます。