発表日 | ロールアウト日 |
2024年5月7日 | 2024年5月7日 |
Explore製品チームは、データビジュアライゼーションを強化するための新機能、ライブオムニチャネルキューレポーティングを導入します。
このお知らせでは、以下の内容について回答します。
変更点とその理由
オムニチャネルルーティング(OCR)のカスタムキューのパフォーマンスをリアルタイムで監視したいというニーズに応えて、オムニチャネルルーティングのライブレポーティングコンポーネントを開発しました。
この新しいテーブルコンポーネントを使用すると、カスタムキューで作業がどのようにルーティングされているかに関するライブデータを表示するダッシュボードを作成できます。これにより、キューの概要を瞬時に確認することができ、対応可能なエージェントを待機している作業量や、各キューで作業項目が費やされた平均時間を把握することができます。
OCRキューに関する基本データが含まれており、新しいコンポーネントで確認できます。
- キュー名
- キューの注文
- キュー内の作業
- キューに対応しているメイングループ
- チャネルごとのキュー内の作業項目の平均時間
これらのデータは、次のフィルターを使用してフィルタリングできます。
- メイングループ
- キュー名
どのような影響がありますか?
ライブオムニチャネルキューのレポーティング機能により、カスタムオムニチャネルキューをリアルタイムで把握することができます。これにより、キューをより適切に管理し、リアルタイムでパフォーマンスを把握することができます。OCRをオンにしてカスタムキューを作成している場合は、ダッシュボードに新しいコンポーネントを追加できます。
必要となる作業
お客様は何もする必要はありません。この更新は、上記のタイムラインに対象となるすべてのExploreアカウントに自動的に実装されます。
この新機能の使用方法について詳しくは、「Exploreレシピ:カスタムオムニチャネルキューのパフォーマンスに関するレポート」を参照してください。
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