| 発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
| 2024年7月1日 | 2024年7月1日 | 2024年7月1日 |
Zendesk Talkで作成したチケットをエージェント用ホーム画面で利用できるようになりました。この記事の内容：
変更内容
最初のリリースでは、メッセージング、メール、Webチケットをサポートチャネルとして使用するカスタマー向けにエージェント用ホーム画面が利用可能でした。リリース以来、Zendeskは、安定性、速度、チャネルサポートの向上に取り組んできました。
Zendesk Talkを使用している多くのカスタマーから、Talkの互換性が利用可能になり次第、エージェント用ホーム画面をアクティブにしてほしいという声が寄せられました。この度、エージェント用ホーム画面の機能が強化され、Zendesk Talkで作成されたチケットを表示できるようになりました。
この要件は、ネイティブのTalk機能を使用するインスタンスと、サードパーティのテレフォニーシステムをZendeskに統合するためにTalk Partner Editionを使用するインスタンスに適用されます。エージェント用ホーム画面を使用する場合、以下の機能が利用できます。
- アクティブコールは「推奨する並べ替え」で動作します。アクティブコールは常に作業リストの一番上に表示され、会話ステータスインジケーターでも表示されます。
- 完了したコールのチケットは、メールなど、他のすべての非同期チケットと一緒に並べ替えられます。
- 「フィルター」リストに、新しいTalkチケット用のフィルターが追加されました。
詳しくは「エージェント用ホーム画面を使用して仕事を効率的に管理する方法」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
エージェント用ホーム画面は、Zendeskのすべてのカスタマーにご利用いただけます。まず、メッセージング、Web、およびメールチケットのサポートをリリースし、これらのチャネルを使用するカスタマー向けに、リアルタイムの会話管理とコラボレーション強化のメリットを最大化します。今回、Talkチケットを追加したように、旧バージョンでのエージェントダッシュボードの機能に匹敵し、それを上回るように、Zendeskは継続してエージェント用ホーム画面のチャネルサポートと機能の改善を行ってきました。
必要となる作業
チームのエージェント用ホーム画面をアクティブにする前からTalkの互換性を待っていた場合、ロールアウトが完了した時点で互換が可能になります。すでにエージェント用ホーム画面をアクティブにしている場合は、何もする必要はありません。ロールアウトが完了すると、エージェント用ホーム画面にTalkチケットが自動的に表示されます。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。