発表日 | ロールアウト日 |
2024年6月27日 | 2024年6月27日 |
カスタマーがキューに追加されたときに、予想待機時間をカスタマーと共有できる新しい変更を発表します。
この記事では、次のトピックについて説明します。
変更内容
この早期アクセスプログラムを利用すると、企業はカスタマーの待機時間の目安を設定できるようになりました。管理者はメッセージングトリガを設定し、メッセージングチケットがキューに追加されると、予想待機時間をカスタマーと共有することができます。待機時間は、キュー内のメッセージングチケットの位置に基づいて予想されます。また、トリガを設定して、メッセージングチケットがエージェントに割り当てられたときにメッセージを送信することもできます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
現時点では、カスタマーはエージェントとつながるまでにかかる時間を把握できないため、不満を募らせ、会話を放棄してしまうことがあります。待機時間の目安を管理することは、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するために重要です。
必要となる作業
この機能は、メッセージングが有効になっており、 改善されたメッセージングバックエンドを使用しているアカウントで利用できます。早期アクセスプログラムにはこちらからサインアップできます。設定について詳しくはこちらをご覧ください。 サポートされるチャネルは、Webメッセージングとモバイルメッセージングです。改善されたメッセージングバックエンドを使用していない場合も、ご安心ください。Zendeskは改善されたメッセージングバックエンドをより多くのアカウントで利用できるように取り組んでいます。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。