Zendesk ChatからSunshine Conversationsへの移行時のアクションへの影響について

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アドオン	AIエージェント - Advanced

AIエージェント（Advanced）はSunshine Conversationsを使用する際にZendeskと直接統合されないため、AIエージェント（Advanced）ダッシュボードでアクションを調整する必要があります。この記事では、次のトピックについて説明します。

• アクションの概要
  • 訪問者情報を取得
  • 訪問者情報を更新
  • タグを取得
  • タグを追加
  • 返信をトリガ
  • チャネルを退席
• Metadata

アクションの概要

ここでは、Sunshine Conversationsで呼び出されるZendesk Chatのアクションの概要を説明します。すべてのフィールドに❌が付いている場合は、デフォルトでは使用できません。そのため、Sunshine Widgetで追加の作業が必要です。 

プラットフォーム別概要
訪問者情報を取得	ユーザーを取得
訪問者情報を更新	ユーザーを更新
タグを取得	❌
タグを追加	タグを追加 タグを上書き （対応予定！）
返信をトリガ	返信をトリガ
チャネルを退席	❌

各アクションの詳細をご覧ください。

訪問者情報を取得

対話で取得できる訪問者情報と使用できる訪問者情報はまったく異なります。詳細については、以下の比較表を参照してください。 

訪問者情報の取得アクションへの影響
name	表示名 （ユーザーがプリチャットフォームに入力する内容）	givenname surname
ロケール	現在の地域 現在の国  現在の市町村	ロケール（BCP 47形式）。 さらに詳しく
email	✅	✅
外部ID	✅	✅
phone	✅	❌
notes	✅	❌
status	✅	❌
デバイス	✅	❌
tags	✅	❌
アバターURL	❌	✅
Metadata	❌	✅

* すべてのフィールドに❌が付いている場合は、デフォルトでは使用できません。そのため、Sunshine Widgetで追加の作業が必要です。✅で示されているものはウィジェットコードで定義されていますが、入力する必要があります。 

訪問者情報を更新

訪問者情報の更新アクションへの影響
name	表示名 （ユーザーがプリチャットフォームに入力する内容）	givenname surname
ロケール	現在の地域 現在の国  現在の市町村	ロケール（BCP 47形式）。 さらに詳しく
email	✅	✅
外部ID	✅	✅
phone	✅	❌
notes	✅	❌
status	✅	❌
デバイス	✅	❌
tags	✅	Sunshineタグを更新
アバターURL	❌	✅
Metadata	❌	✅
priority	❌	✅
組織ID	❌	✅
グループID	❌	✅
担当者ID	❌	✅
ブランドID	❌	✅

* すべてのフィールドに❌が付いている場合は、デフォルトでは使用できません。そのため、Sunshine Widgetで追加の作業が必要です。

タグを取得

タグを取得アクションはSunshine Conversationsに存在しません。ただし、ZD>getVisitorInfo>current_tags in SunCo>getConversation>metadata>tagsと全く同じ意味です。Sunshine Conversationsに切り替えてもタグを取得アクションを引き続き使用するには、タグを取得し、AIエージェント（Advanced）がタグをMetadataとして使用できるように、Sunshineウィジェットにコードスニペットを追加する必要があります。

タグを追加

このアクションは変わりません。さらに、タグフィールドを値で上書きする新しいアクション「overwrite tag」があります。

返信をトリガ

このアクションは変わりません。ただし、ウェルカム返信を機能させるには、Sunshine Conversationsでウェルカム返信を設定するを参照してください。

チャネルを退席

このアクションは、Zendesk Chatの訪問者にキュー位置を表示するために使用されます。Sunshine Conversationsでは使用できません。

Metadata

Metadataは、Sunshine Conversationsが収集、保存、および当社またはお客様のシステムに送信する情報です。

重要：

• これを取得するには、Sunshine Conversationsウィジェットのスニペットをカスタマイズする必要があります。
• このウィジェットのカスタマイズは、お客様のエンジニアリングチームまたはZendeskが推奨する技術パートナーが行う必要があります。

詳細については、Metadataの使用を参照してください。