現在のプランを確認
Suite Growth、Professional、Enterprise、またはEnterprise Plus
Support ProfessionalまたはEnterprise
アカウント設定の検査は現在、早期アクセスプログラム(EAP)に含まれています。設定管理EAPはこの記事からお申し込みいただけます。
ファストパス:管理センター >「アカウント」>「設定管理」>「Inspection」

管理者は、管理センターの「Inspection」ページで、Zendesk環境のアカウント設定の概要を作成できます。個々のページに移動せずに、アカウントレベルの設定からビジネスルール、チャネル、組織まで、すべての情報を素早く確認することができます。これにより、管理者がアカウントを管理しやすくなり、Premiumサンドボックスから本番アカウントへの変更のデプロイも容易になります。

さらに、管理者は、現在のバージョンの環境設定を保存して、必要に応じてレコードを見直すことができます。

この記事では、以下のトピックについて説明します。
  • 構成を検査する
  • 現在の環境設定を保存する

構成を検査する

構成を検査することで、環境の全体像を把握することができます。

アカウントの設定を検査するには
  1. 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン()をクリックし、「設定管理」>「Inspection」を選択します。
  2. 検査したい環境(アカウント)を選択します。

    インスタンスのサイズが非常に大きい場合は、処理に最大で20秒かかることがあります。

  3. 設定項目の名前をクリックすると、その項目が展開され検査が行われます。特定の設定を名前で検索することもできます。

検査と保存が可能な設定について

EAPでは以下の構成を検査できます。
  • アカウント
    • 営業時間
    • サポートアドレス
    • ブランド
    • ロケール
  • メンバー
    • グループ
    • タグ
    • カスタムロール(Enterpriseプランのみ)
    • 組織の構成
    • 組織フィールド
    • ユーザー設定
    • ユーザーフィールド
  • ワークスペース
    • ワークスペーの順番
    • ビューの順番
    • マクロ
  • オブジェクトとルール
    • チケット
      • フォーム
      • フィールド
      • タグ
      • ステータス
    • カスタムオブジェクトおよびフィールド
    • オムニチャネルルーティングの設定
    • ビジネスルール
      • チケットトリガ
      • 自動化
      • サービスレベルアグリーメント(SLA)
  • アプリおよびインテグレーション
    • アプリのインストール
    • メールの宛先
    • Webhook
    • OAuthクライアント
  • Guide
    • 記事
    • 翻訳
    • セクション
    • 設定(言語、権限、テーマを含む)

現在の環境設定を保存する

環境設定を調べる際に、その時点の設定をスナップショットに撮って保存することができます。バージョンを保存すると、管理センターの「バージョン」ページでバージョンの表示、編集、削除ができます。

環境設定のバージョンを保存するには
  1. 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン()をクリックし、「設定管理」>「Inspection」を選択します。
  2. 保存したいバージョンの環境(アカウント)を選択します。
  3. 「このバージョンを保存」をクリックします。
  4. 一意のバージョン名を入力します。
  5. 「保存」をクリックします。
Powered by Zendesk