アカウント設定のバージョンの保存は現在、早期アクセスプログラム(EAP)に含まれています。設定管理EAPはこの記事からお申し込みいただけます。
メモ:管理センター >「アカウント」>「設定管理」>「バージョン」
設定のバージョンは、ある時点の環境設定を読み取り専用のスナップショットにしたものです。さまざまな理由から管理者は環境設定のバージョンを保存できますが、ビジネスルールやその他の設定を変更する前のバージョンを保存しておくのは特に有用です。
この記事では、以下のトピックについて説明します。
環境設定のバージョンを保存する
環境設定を調べる際に、その時点の設定をスナップショットに撮って保存することができます。
環境設定のバージョンを保存するには
- 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン(
)をクリックし、「設定管理」>「バージョン」を選択します。
- 「新しいバージョンを作成」をクリックします。
- 保存したいバージョンの環境をクリックします。
- 識別可能な一意のバージョン名を入力します。
- 「作成」をクリックします。
過去のバージョンの環境設定を表示する
過去の環境設定を調べる必要がある場合、「バージョン」ページで、保存されている過去の設定の読み取り専用バージョンを開くことができます。
バージョンを表示するには
- 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン(
)をクリックし、「設定管理」>「バージョン」を選択します。
- 表示するバージョンの横にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックし、「表示」を選択します。
「バージョン」ページに、そのバージョンの読み取り専用ビューが開きます。
過去のバージョンの環境設定の名前を変更する
過去のバージョンは読み取り専用です。保存済みのバージョンで変更できるのはバージョン名だけです。
バージョンの名前を変更するには
- 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン(
)をクリックし、「設定管理」>「バージョン」を選択します。
- 名前を変更するバージョンの横にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックし、「名前を変更」を選択します。
- 「名前」に新しい名前を入力します。
- 「名前を変更」をクリックします。
環境設定のバージョンを削除する
不要になったバージョンは削除できます。バージョンを一度削除すると、元には戻せません。
バージョンを削除するには
- 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン(
)をクリックし、「設定管理」>「バージョン」を選択します。
- 削除するバージョンの横にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックし、「削除」を選択します。
- 確認画面で「削除」をクリックします。