発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年6月25日 | 2025年6月25日 | 2025年7月10日 |
Zendeskは、メッセージングチケットをメールチケットとして自動的にルーティングできる新しいチケットトリガアクションをリリースいたします。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
変更内容
これまでは、セッション終了後にメッセージングチケットをメールとしてルーティングすることは、アカウントレベルでしか設定できませんでした。つまり、すべてのメッセージングチケットが、オムニチャネルルーティングによって、セッション終了後にメールチケットとしてルーティングされるか、またはまったくルーティングされないかのどちらかでした。しかし、この機能をチケットトリガアクションとして使用できるようにすることで、管理者はメッセージングチケットをエージェントのメールキャパシティにカウントし、オムニチャネルルーティングでメールチケットとしてルーティングする条件を指定できるようになりました。
「チケット>ルーティングチャネルの設定」トリガアクションは、チケットに対するオムニチャネルルーティングの処理方法のみを変更しますが、チケットはエージェントワークスペースにメッセージングチケットとして表示され、元のチャネル(経由タイプとも呼ばれます)は保持されます。
詳細については、「チケットトリガのアクション文を作成する」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
オムニチャネルルーティングがどのメッセージングチケットをメールとして扱うかを管理者が柔軟に管理する必要性を考慮しました。これは、Zendeskがオムニチャネルルーティングの価値と機能を拡張し続ける方法のひとつです。
必要な作業
チケットトリガで新しい「チケット>ルーティングチャネルの設定」アクションを使用するには、アカウントでメッセージング広告のオムニチャネルルーティングが有効になっている必要があります。これらの両方が有効な場合、トリガを管理する権限を持つ管理者とエージェントは、この新しいアクションを使用するチケットトリガを作成または更新することができます。
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