発表日 ロールアウト日
2025年7月10日 2025年7月10日

インテリジェントトリアージの一部であるエンティティ検出機能の、同義語サポートを発表いたします。これにより、バリアントを指定すればこれを使用して同じエンティティ値を参照できるため、すべてのバリアントを異なるエンティティ値として追加する必要がなくなります。

このお知らせの内容は以下のとおりです。

  • 変更内容
  • Zendeskがこれらの変更を行う理由
  • 必要となる作業

変更内容

以前は、エンティティ検出がエンティティ値の検出のみをサポートしていました。このリリースでは、管理者が各エンティティ値に同義語を定義できるようになりました。

これにより、設定が簡素化され、エンティティ検出の精度が向上するため、管理者は信頼性の高いエンティティベースのワークフローを構築できます。

同義語を使用するには、既存のエンティティの1つにアクセスし、いずれかの値をクリックして、同義語を追加します。こうすると、同義語がチケット内で言及されるたびに、対応するエンティティ値の表現と見なされます。 

Zendeskがこれらの変更を行う理由

この変更の目的は、同義語のサポートを追加してエンティティの検出を改善し、より正確な結果につなげることです。

必要な作業

この機能は、エンティティ検出を使用しているすべてのアカウント、またはCopilotアドオンにアクセスできるアカウントで利用できます。「 チケットのユニーク情報の自動検出」を参照してください。

この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。

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