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Zendesk Suiteトライアルを設定する際に、基本タスクとメールの設定に加え、アカウントの設定に変更を加えることができます。

Zendeskにはセットアップウィザードが用意されており、トリガや自動化を使ってチケットの割り当てや通知を自動化することで、手作業を削減することができます。詳しくは「トリガとそのしくみについて」を参照してください。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • トリガと自動化のセットアップウィザードを開始する
  • チケットトリガと自動化を追加する

トリガと自動化のセットアップウィザードを開始する

Zendesk Suiteの基本的なトライアルタスクを完了したら、チケットトリガと自動化のセットアップウィザードを開始します。このウィザードでは、チケットワークフローを自動化し、エージェントの時間を節約するためのタスクをいくつか設定できます。

チケットトリガと自動化を設定するには

  1. Supportで、サイドバーにあるホームアイコン()をクリックします。

    エージェントホームに、ワークフローの効率化を促すメッセージが表示されます。

  2. 「試してみる」をクリックしてウィザードを開きます。

チケットトリガと自動化を追加する

ウィザードには、ワークフローを強化するために追加できる、トリガと自動化によって自動的に実行されるタスクの一覧が表示されます。ウィザードを進めていくと、各タスクを構成する条件とアクションの説明を確認できます。

タスクを追加するには

  1. ウィザードで、トリガと自動化に実行させる自動化タスクを選択します。

    デフォルトではすべてのタスクが選択されていますが、必要に応じてタスクを選択または選択解除できます。

    以下のタスクを選択できます。

    • クイック割り当て:未割り当てのチケットを、最初に返信したエージェントに割り当てます。
    • 返信が必要:24時間経過しても返信がない場合に通知を受け取ります。
    • カスタマーに通知:応答しないカスタマーにフォローアップを送信します。
    • 再オープンチケットの再割り当てを解除:解決済みチケットが再オープンされた場合は、元の担当者を削除します。
  2. タスクを選択したら、展開アイコン()をクリックして、そのタスクを構成する条件とアクションの詳細を確認してください。

    条件とアクションは、トリガと自動化の基礎となる構成要素です。タスクの詳細には、トリガと自動化の定義の状態が表示されます。これらの詳細を、独自のトリガや自動化を作成する際の参考例として活用できます。

    また、タスクの詳細には、そのタスクに関連付けられた期待される結果(応答時間の短縮や手動フォローアップの削減など)も表示されます。

  3. 必要なタスクの選択が完了したら、「アクティブにする」をクリックします。

    ウィザードで選択したタスクが自動的にアクティブになり、必要なチケットトリガと自動化がアカウントに追加されます。

    後でこれらのタスクの設定を変更したい場合は、「管理センターで管理」をクリックし、編集するトリガまたは自動化に関連付けられたページを開きます。

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