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ファストパス: 管理センター >「アカウント」>「請求先」>「担当者」
アカウントのオーナーシップは、管理センターで管理します。アカウントのオーナーシップを変更するには、現在のアカウントオーナーであることが必要です。アカウントオーナーになることができるのは、一度に1人だけです。あなたがアカウントオーナーでない場合は、アカウントオーナーを見つけて、アカウントのオーナーシップの変更を依頼することができます。
メモ:お客様に代わって、Zendeskがアカウントオーナーの変更を行うことはできません。現在のアカウントオーナーがアクセスできない状況になった場合は、IT管理者と協力してアカウントオーナーのメールアドレスにアクセスし、パスワードのリセットを開始してください。この問題が解決できない場合は、Zendeskカスタマーサポートに連絡して、セキュリティレビューを開始してください。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • アカウントオーナーを検索する
  • アカウントのオーナーシップを移転する
  • アカウントオーナーを特定して変更する(旧バージョンのChat)
メモ:この記事のほとんどの説明は、SupportアカウントおよびZendesk Suiteアカウントに関するものです。旧バージョンのChat専用アカウントをお持ちの場合は、この記事の最後にある「アカウントオーナーを特定して変更する(旧バージョンのChat)」をご覧ください。

アカウントオーナーを検索する

自分が利用しているアカウントのオーナーがわからない場合は、ユーザーに割り当てられているロールを表示して確認することができます。管理者は、「アカウントの担当者」ページでアカウントオーナーをすぐに見つけることができます。エージェントも管理者も、「チームメンバー」ページでアカウントオーナーを見つけることができます。

アカウントオーナーを見つけるには(管理者の場合)

  1. 管理センターで、サイドバーの「 アカウント」をクリックし、「請求」>「担当者」を選択します。

    「担当者」ページが表示され、アカウントの担当者のリストが表示されます。アカウントオーナーはリストの一番上に表示されます。

アカウントオーナーを見つけるには(エージェントの場合)

  1. 管理センターで、サイドバーにあるメンバーアイコン()をクリックし、「チーム」>「チームメンバー」を選択します。
  2. チームメンバーのリストを検索します。

    アカウントオーナーの資格を持つチームメンバーには、「管理者(オーナー)」のロールが割り当てられます。

アカウントのオーナーシップを移転する

アカウントのオーナーシップを他のユーザーに移転できるのは、現在のアカウントオーナーだけです。現在のオーナーがアカウントに存在する場合は、移転は簡単です。現在のアカウントオーナーは、別の請求管理者にアカウントオーナーのロールを与えることができます。

オーナーシップを他のユーザーに移転する場合、次の新しいオーナーはアカウント内の請求管理者である必要があります。アカウントオーナーを新たに追加する必要がある場合は、「エージェントと管理者の追加」を参照してください。Zendeskに新しいユーザーを追加して、そのユーザーをアカウントオーナーにする際は、そのユーザーのメールアドレスが確認済みであることを確かめてください。メールアドレスの確認は、ユーザー自身で行うことができます。ユーザーをアカウントに追加すると、自動的に確認用のリンクがそのユーザーに送信されます。あるいは、管理者が代わりにそのユーザーのメールアドレスを確認することもできます。

アカウントオーナーを変更すると、以前のアカウントオーナーはこの「請求書」ページや「支払い」ページなど、サブスクリプション関連のすべてのページにアクセスできなくなります。また、以前のアカウントオーナーが設定したインテグレーションが機能しなくなることがあります。新しいアカウントオーナーによるインテグレーションの再認証が必要になる可能性があります。

アカウントのオーナーシップを他の請求管理者に移転するには

  1. 変更先の新しいオーナーのメールアドレスが確認済みであることを確かめます。
  2. 変更先の新しいオーナーが請求管理者であることを確認します。詳しくは「請求管理者について」を参照してください。請求管理者以外の者にオーナーシップを変更することはできません。
  3. 管理センターで、サイドバーの「 アカウント」をクリックし、「請求」>「担当者」を選択します。

    アカウントのすべての請求管理者を含む、アカウントの担当者のリストが表示されます。

  4. 新しいアカウントオーナーにしたい請求管理者を見つけます。
  5. 請求管理者の隣にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、ドロップダウンメニューから「アカウントオーナーにする」を選択します。

  6. 確認メッセージが表示されたら、「オーナーを変更」をクリックします。

    確認後、変更の成功メッセージが表示されます。

新しい請求管理者にアカウントのオーナーシップを移転する際に、エージェントのライセンスが足りない場合

アカウントへの新しいオーナーの追加が必要になったときに、利用できるエージェントのライセンスが無い場合は、現在のオーナーが自分のユーザープロフィールを編集して、アカウントのオーナーシップを移転するようにします。

  1. Zendesk Supportで、ページヘッダーの右上にある現在のオーナーのプロフィールアイコンをクリックし、「プロフィールページを表示」を選択します。
  2. プロフィールの「メールアドレス」フィールドで、「連絡先を追加」をクリックし、新しいオーナーのメールアドレスを入力します。

    現在のオーナーに、この新しいアドレスが追加されたことを知らせるメールが届きます。この新しいメールアドレスの確認は、必ず現在のオーナーが行います。

  3. 受信した通知メールで現在のオーナーがメールアドレスの確認を行った後、Supportの現在のオーナーのプロフィールに戻ります。
  4. 新しいメールアドレスのドロップダウンアイコンをクリックし、「メインの連絡先に設定」を選択します。
  5. 現在のオーナーのメールアドレスをアカウントから削除します。

    アカウントとプロフィールが新しいオーナーに適用されます。

  6. アカウントのパスワードをリセットし、必要に応じて他のアカウント情報を更新します。
    メモ:現在のオーナープロフィールのメールアドレスを変更したくない場合は、Zendeskカスタマーサポート宛にリクエストをお送りいただければ、お使いのアカウントに一時的なエージェントライセンスを追加して新しいユーザープロフィールを作成することが可能かどうか確認することができます。

アカウントオーナーを特定して変更する(旧バージョンのChat)

旧バージョンのChat専用アカウントをお使いの場合、管理センターには「連絡先」ページがなく、請求管理者も存在しません。この場合には、以下の手順に従ってアカウントオーナーを特定し、変更してください。

アカウントオーナーを特定して変更するには

  1. 管理センターで、サイドバーの「 アカウント」をクリックし、「請求」>「アカウントオーナー」を選択します。

    Chat専用アカウントのチームメンバーの一覧ページが表示されます。アカウントオーナーはリストの一番上に表示されます。

  2. チームメンバーの中から、次の新しいアカウントオーナーにしたいメンバーを選びます。
  3. そのチームメンバーの隣にあるオプションメニューアイコン()をクリックし、ドロップダウンメニューから「アカウントオーナーにする」を選択します。

  4. 確認メッセージが表示されたら、「オーナーを変更」をクリックします。
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