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リード、取引先または取引のオーナーを割り当てるSell内のどこにでも振り分け用プールを割り当てることができます。

この記事では、次のトピックについて説明します。
  • 1つのリード、取引先または取引に振り分け用プールを割り当てる
  • インポートしたリード、取引先または取引に振り分け用プールを割り当てる
  • リードキャプチャーフォームで振り分け用プールを割り当てる
  • リードコンバージョン時に振り分け用プールを割り当てる
  • スマートリストを使用して振り分け用プールを割り当てる
  • インテグレーションに振り分け用プールを割り当てる

1つのリード、取引先または取引に振り分け用プールを割り当てる

オブジェクトを再割り当てする権限がある場合は、特定のリード、担当者、または取引を編集して、それらを振り分け用プール内のユーザーに割り当てることができます。

1つのリード、取引先または取引に振り分け用のプールを割り当てるには

  1. サイドバーで、リード、取引先、または取引のアイコンをクリックします。
  2. 既存のリード、取引先、または取引の場合は「編集」をクリックし、新規のリード、取引先、または取引の場合は「追加」をクリックします。
  3. 「オーナー」フィールドで、(ユーザー名ではなく)振り分け用プール名をクリックします。
  4. 「保存」をクリックします。
    メモ:振り分け用のリストは、正しいレコードタイプに関連付けられている場合にのみ表示されますたとえば、リードの振り分け用プールは、リードページにのみ表示されます。

    リード、取引先、または取引は、振り分け用プール内の次のユーザーに割り当てられます。

インポートしたリード、取引先または取引に振り分け用プールを割り当てる

CSVファイルを使用してリード、取引先または取引をインポートする場合、振り分け用プールをオーナーとして指定できます。これにより、インポートされたすべてのレコードがチーム内で均等に配分されます。

インポートしたリード、取引先または取引への振り分け用プールを割り当てるには

  1. サイドバーで、設定アイコン()をクリックし、「データ」>「インポート」を選択します。
  2. CSVファイルをインポートします(「CSVファイルを使用したリード、取引先、取引のインポート」を参照)。
  3. 「オーナー」フィールに、Sellのリード、取引先または取引のオーナーとして振り分け用プール名を必ず指定します。

    インポートが処理されると、インポートされた各リード、取引先または取引が、振り分け用プール内のユーザーに順番に割り当てられます。

リードキャプチャーフォームで振り分け用プールを割り当てる

Webベースのフォームを使用してコンタクトするすべてのリードがラウンドロビン方式で割り当てられるように、「リードキャプチャーフォーム」で振り分け用プールを指定できます。

リードキャプチャーフォームで振り分け用プールを割り当てるには

  1. Sellのサイドバーで、設定アイコン()をクリックし「ツール」>「リードキャプチャーフォーム」を選択します。
  2. 「リードの割当先」をクリックします。
  3. (ユーザー名ではなく)振り分け用プール名をクリックします。
  4. 「保存」をクリックします。

    新しいリードがキャプチャされるたびに、そのリードが振り分け用プール内のユーザーに順番に割り当てられます。

リードコンバージョン時に振り分け用プールを割り当てる

リードをコンバージョンするときに、リード振り分け用プールを指定できます。

また、取引が関連付けられている場合は、取引先振り分け用プールまたは取引振り分け用プールを使用できます。取引先と取引の両方が、振り分け用プール内の同じユーザーに割り当てられます。

リードコンバージョン時に振り分け用プールを割り当てるには(取引先のみ)

  1. Sellのサイドバーで、リードアイコン()をクリックし、変換したいリードページを選択します。
  2. 「変換」をクリックします。
  3. 「オーナー」フィールドで、取引先の振り分け用プール名を選択します。「この変換済みリードの取引を作成する」の選択を解除します。
  4. 「変換」をクリックします。

    リードは変換され、新しい取引先が振り分け用プール内の次のユーザーに割り当てられます。

リードコンバージョン時に振り分け用プールを割り当てるには(取引先と取引のみ)

  1. Sellのサイドバーで、リードアイコン()をクリックし、変換したいリードページを選択します。
  2. 「変換」をクリックします。
  3. 「オーナー」フィールドで、取引先または取引の振り分け用プール名を選択します。「この変換済みリードの取引を作成する」が選択されていることを確認します。
  4. 取引名と、必要に応じてパイプラインを入力します。デフォルト設定では、リードの名前を取引名として使用します。
  5. 「変換」をクリックします。

    リードは変換され、新しい取引先および関連する取引が振り分け用プール内の次のユーザーにまとめて割り当てられます。

スマートリストを使用して振り分け用プールを割り当てる

作成したスマートリストのすべてのレコードのオーナーとして、振り分け用プールを指定できます。これにより、カスタマイズされた大規模なレコードグループのオーナーシップを再割り当てできます。

スマートリストを使用して振り分け用プールを割り当てるには

  1. Sellのサイドバーで、使用するスマートリストを含むリード、取引先または取引のページをクリックします。
  2. 「作業センター」ビューをクリックし、スマートリストをクリックします。新しいスマートリストを設定する必要がある場合は、「スマートリストの使用」を参照してください。
  3. スマートリストを選択します(ツールバーのチェックボックスをクリックします)。
  4. 「オーナーを再割り当て」をクリックします。
  5. 「オーナーを再割り当て」ウィンドウが表示されます。スマートリスト内のレコードのオーナーシップを再割り当てする振り分け用プールを選択します。

  6. 「再割り当て」をクリックします。

    スマートリスト内のレコードが再割り当てされるたびに、振り分け用プール内のユーザーに順番に割り当てられます。

インテグレーションに振り分け用プールを割り当てる

アカウントに対して有効にしたHubspot、Zapier、Zendesk Chat、Zendesk Supportなどのインテグレーションについて、振り分け用プールをオーナーに指定できます。たとえば、Zendesk Supportでは、これはSupportエージェントによって作成され、Sellで割り当てられた新しいリードのオーナーです。

インテグレーションに振り分け用プールを割り当てるには

  1. Sellのサイドバーにある設定アイコン()をクリックして、「インテグレーション」>「インテグレーション」を選択します。
  2. 有効なインテグレーションで、「設定」をクリックします。
    メモ:インテグレーションが無効になっている場合は、「設定」ボタンは表示されません。
  3. そのインテグレーションにオーナーを割り当てることができる場合は、振り分け用プールに割り当てられたオーナーを指定できます。

    たとえば、有効なZendesk Supportインテグレーションでは、選択した振り分け用プールにオーナーを割り当てることができます。

    新しいリードがキャプチャされるたびに、そのリードが振り分け用プール内のユーザーに順番に割り当てられます。

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