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ナビゲーションパス:管理センター >「アカウント」>「サンドボックス」>「サンドボックス」

この記事では、サンドボックスの使用方法、メンテナンス、管理手順について説明します。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • サンドボックスにアクセスする
  • サンドボックスを更新する
  • サンドボックスを削除する

サンドボックスにアクセスする

サンドボックスを作成してアクティブにしたら、すぐに使い始めることができます。

Zendesk Supportの本番インスタンスからサンドボックスへ切り替えるには

  1. 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「サンドボックス」>「サンドボックス」を選択します。
  2. いずれかのサンドボックスの横にあるオプションメニュー()をクリックし、「新しいタブで開く」を選択して、新しいブラウザタブでサンドボックスインスタンスを起動します。

    サンドボックスのURLをブックマークしておけば、直接アクセスすることも可能です。

  3. 通常の管理者の情報資格を使ってサンドボックスへログインします。

必要に応じて設定変更を行い、テストや微調整を行います。サンドボックスで行った変更は本番インスタンスにはコピーされません。サンドボックス環境で加えた変更は、本番インスタンスに手動で再現することができます。

サンドボックスを更新する

サンドボックス作成後は、アカウント変更や設定など、一部の詳細を更新できます。

ただし、チケットやユーザー情報などのその他のデータを更新するには、手動で再作成する必要があります。このような操作が必要な場合は、Zendesk Supportの本番環境の現在の設定とデータに基づいて、サンドボックスを削除し、新たに作成し直すのが最も適していることがよくあります。

アカウント変更を介してサンドボックスを管理する

プラン、ライセンス、アドオンを含む本番アカウントのサブスクリプションを変更しても、サンドボックスを同期するまでサンドボックス環境は更新されません。サンドボックスを同期すると、サンドボックス環境にアカウントの変更が反映されます。

たとえば、Zendesk Suiteプランから、サンドボックスにアクセスできない下位のSuiteプランまたはスタンドアロンのSupportプランにダウングレードする場合、既存のサンドボックスを削除した後は、新しいサンドボックスを作成できなくなります。

詳しくは「サンドボックスへの製品とアドオンの同期」を参照してください。

サンドボックスに本番環境設定の更新をデプロイする

設定管理EAPを使用すると、本番アカウントの設定の変更をサンドボックス環境に反映することができます。

サンドボックスを削除する

一通りのテストとアップデートが完了したら、既存のサンドボックスを削除するのが望ましいでしょう。

新しいテストの準備が整ったら、Zendesk Supportの本番インスタンスの現在の設定とデータに基づいて、新しいサンドボックスを作成できます。新しいサンドボックスの作成は、サンドボックスでの作業に整理がつかなくなり、いちからやり直す場合にも役立ちます。ただし、サンドボックスを置き換える際には、社内の開発チームと連携し、新しいサンドボックスの作成によって生じる以下のような影響を考慮してください。
  • サンドボックスのURLが変更される
  • サンドボックス内のすべてのオブジェクトIDが変更される(例:チケットフィールドIDなど)
  • カスタムヘルプセンターのテーマが失われる(ただし、古いサンドボックスを削除する前にエクスポート可能)
  • すべてのアプリが削除される
  • すべての共有設定が削除される

サンドボックスを削除するには

  1. 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「サンドボックス」>「サンドボックス」を選択します。
  2. オプションメニュー()をクリックし、「サンドボックスを削除」を選択します。

  3. 削除したサンドボックスを置き換える準備ができたら、新しいサンドボックスを作成します。
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