ユーザーが独自のCookie設定を行えるようにするには、サードパーティのCookie同意サービス(CCS)を使用して、ヘルプセンターにCookie同意オプションを適用する必要があります。エンドユーザーがCookieをブロックすると、ユーザーエクスペリエンスが低下する可能性があります。
テーマのマーケットプレイスのテーマを使用する場合は、開発者ライセンスが必要です。テーマの使用について詳しくは、「ZendeskマーケットプレイスでのGuideテーマの使用」を参照してください。
メモ:Zendeskは、お客様によるCCSの使用について一切の責任を負いません。これらのサービスの利用は、CCSプロバイダーの利用規約および機能に従うものとします。
サードパーティのCookie同意サービスを設定するには
メモ:この手順では、ヘルプセンター内の「テーマの編集」を使用することを想定しています。独自の開発ツールを使用してローカルにテーマを編集している場合は、手順2~4をスキップし、テーマコードにアクセスして編集する方法について「テーマをローカルで編集する」を参照してください。
- Cookiebot、TrustArc、OneTrustなどのサードパーティのCookie同意管理プラットフォームを選択し、その指示に従います。
- Guideのヘルプセンターで、「デザインをカスタマイズ」アイコンをクリックします。
- 「テーマ」ページで、Cookie同意オプションを追加するテーマの「カスタマイズ」をクリックします。
- テーマのページで、「コードを編集」をクリックします。
- CCSの手順に従って、CCSが提供するJavascriptスニペットを実装します。サービスによって手順は異なります。一般的には、
head
タグ内にコードを追加する必要があります。これを行うには、head
タグ内に何らかのコードを含むdocument_head.hbsテンプレートにコードを追加します。document_head.hbs内に1つ以上の分析スニペット(Google Analyticsなど)がある場合は、分析スニペットの前にCookieの同意を求めるスニペットを追加する必要があります。 - CCSの手順に従って、すべてのGuide Cookieを制御するコードを設定し、ZendeskのCookieリストに「Strictly necessary(厳密に必要)」としてリストアップされていないローカルストレージを設定します。
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