Zendesk APIは、管理センターのダッシュボードでサポートされます。APIダッシュボードを使用して、次のタスクを実行できます。
- パスワードまたはトークンによるアクセスを有効にする
- APIトークンを作成して管理する
- OAuthクライアントを作成して管理する
- APIアクティビティの使用回数制限をトラッキングする
- URLターゲットエラーに関する情報を取得する
Zendesk Supportの管理者だけがAPIダッシュボードにアクセスできます。
Zendesk API自体の使用について詳しくは、次のページを参照してください。
- developer.zendesk.comのREST APIの紹介記事
- help.zendesk.comの「Zendesk APIガイド」
- Zendesk APIコミュニティ
パスワードまたはトークンによるアクセスを有効にする
- 管理センターで、サイドバーの「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「Zendesk API」を選択します。
- 「設定」タブで、パスワードまたはトークンによるアクセスを有効にします。
APIトークンを作成して管理する
OAuthクライアントを作成して管理する
- 管理センターで、サイドバーの「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「Zendesk API」を選択します。
- 「OAuthクライアント」タブを選択します。
- 「アプリケーションをZendeskに登録する」の説明に従ってクライアントを作成します。
APIアクティビティの使用回数制限をトラッキングする
Core APIの過去24時間のアクティビティを使用回数制限と比較することができます。
APIアクティビティをトラッキングするには
- 管理センターで、サイドバーの「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「Zendesk API」を選択します。
- 「アクティビティ」タブをクリックします。
次のリクエストはアクティビティとは見なされません。
- ヘルプセンターおよびTalk APIへのリクエスト
- ZendeskアプリによるリクエストやヘルプセンターのJavaScriptコードからのクライアント側のリクエストなど、セッション認証を使用したリクエスト
- 認証を必要としない匿名のリクエスト
このページには過去24時間のアクティビティが表示されます。グラフはリクエストを時系列で示し、表は、全リクエストのクライアント別の内訳を示します。クライアントは、使用した認証資格情報によって識別されます。この表には、基本認証用のAPIトークン、OAuthクライアント、またはユーザーの名前(またはID)がリストされています。
このグラフは、アクティビティの量に基づいて拡大/縮小します。使用回数制限を表す線は非表示にできます。アクティビティの量が十分にあれば、この例でも、使用回数制限を表す横線が700リクエストのマークに表示されていたはずです。
横軸の時間単位スケールは、現地時間で設定され、右端のマークが最新の時間を示します。
「ピーク時のリクエスト数」は、所定の時間内で1分間に発生したリクエスト数の最大値です。「平均リクエスト/分」は、所定の時間内で1分間に発生したリクエスト数の平均値です。
URLターゲットエラーに関する情報を取得する
URLターゲットがうまく動作しない場合、ターゲットがアクセスを試みたサードパーティサービスまたはREST APIから返される情報を表示することができます。
ターゲットエラー情報を確認するには
- 管理センターで、サイドバーの「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「API」>「Zendesk API」を選択します。
- 「ターゲットエラー」タブをクリックします。
リスト内の項目をクリックすると、その障害の詳しい情報を確認することができます。
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