Exploreでは、ほぼリアルタイムで更新されるライブデータウィジェットを使用してダッシュボードにライブデータを追加できます。この記事では、ライブデータを自分専用のダッシュボードに組み込む方法について説明します。
この記事では、次のトピックについて説明します。
ライブデータウィジェットについて
ライブデータウィジェットは、現在使用しているレポートウィジェットに基づいてExplore Enterpriseダッシュボードにライブデータを追加できるように構築されています。Explore Enterpriseには、Zendesk Support、Chat、Talk、およびメッセージング用のライブデータウィジェットが含まれています。このウィジェットのリストについては、「ダッシュボードのライブデータウィジェット」を参照してください。また、ライブデータフィルターウィジェットを使用して、ユーザーに(たとえば、グループを条件にして)ライブデータの制限やフィルターを許可することもできます。
さらに、ライブデータウィジェットやレポートウィジェットなどのダッシュボードウィジェットを同じダッシュボード上で組み合わせることができます。役に立つライブデータの使用例については、「Explore Enterpriseライブダッシュボードの概要」を参照してください。
ライブデータウィジェットを組み込んで構成する
他のウィジェットの場合と同じ方法で、ライブデータウィジェットをダッシュボードに組み込みます(「ダッシュボードウィジェットの追加と配置」を参照)。
ライブデータウィジェットをダッシュボードに組み込むには
- Explore Enterpriseで、ダッシュボードを新規作成するか、既存のダッシュボードを開きます。詳細については、「ダッシュボードの作成」を参照してください。
- ダッシュボードを編集モードにして、「追加」>「ライブデータの追加」をクリックします。
- 「ライブデータの追加」ページで、追加するライブデータウィジェットを選択し、「ライブデータの追加」をクリックします。選択したライブデータウィジェットがダッシュボードに追加されます。
追加したライブデータウィジェットは、ダッシュボードの好きな位置に配置できます。
ダッシュボードにライブデータフィルターを追加する
Explore Enterpriseには、ダッシュボード上でライブデータウィジェットに表示される情報を絞り込むために使用できる、既定のフィルターがいくつか用意されています。ライブデータフィルターは、関連するすべてのライブデータウィジェットに影響します。たとえば、「Support - チケットグループ」ライブデータフィルターを追加すると、チケットを参照するライブデータウィジェットはすべて、選択したチケットグループでフィルターされます。
ライブデータフィルターを追加するには
- Explore Enterpriseで、ライブデータウィジェットを少なくとも1つ含むダッシュボードを開きます。詳細については、「ダッシュボードの作成」を参照してください。
- ダッシュボードを編集モードにして、「追加」>「ライブデータフィルターの追加」をクリックします。
- 「ライブデータフィルターの追加」ページで、追加するライブデータフィルターを選択します。ダッシュボードには、最大100個のライブデータウィジェットとフィルターを追加できます。
- フィルターの選択を完了したら、「フィルターを追加」をクリックします。選択したライブデータフィルターのウィジェットがダッシュボードに追加されます。
追加したライブデータフィルターのウィジェットは、ダッシュボードの好きな位置に配置できます。
ユーザーはダッシュボードを表示して、ライブデータフィルターをクリックし、値を選択して結果を絞ることができます。
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