検証済みのAI要約◀▼
事前に構築されたメッセージングダッシュボードを活用して、エージェントのパフォーマンス、顧客満足度、チケット処理の効率を追跡しましょう。ダッシュボードは複製してカスタマイズすることも可能です。「Overview」、「Efficiency」、「Assignee activity」、「Unsolved tickets」、「First reply time」といった主要なタブからは、チケットの解決状況や返信時間、未解決のチケットに関するさまざまなインサイトを得られます。2022年9月20日以降のデータがレポート対象となります。詳細なレポート分析については、関連するドキュメントを参照してください。
Exploreには、Zendeskメッセージングのチケットに関するデータを表示する既定のダッシュボードが用意されています。このダッシュボードは、複製することによって編集やカスタマイズができます(「ダッシュボードの複製」を参照)。この記事では、メッセージングで提供されるレポートについて説明します。

この記事では、次のトピックについて説明します。
Zendeskメッセージングダッシュボードを開く
メッセージングダッシュボードを開くには、以下の手順に従います。
ダッシュボードを開くには
- Exploreの左側のツールバーのダッシュボードアイコン(
)をクリックします。 - ダッシュボードのリストで、Zendeskメッセージングダッシュボードを選択します。
このダッシュボードのすべてのレポートは、「Zendesk Chat」>「メッセージングチケット」データセットを使用します。データセットについて詳しくは、「Zendeskメッセージングのメトリックと属性」を参照してください。
レポートの概要
Zendeskメッセージングダッシュボードには、次のタブがあります。
- 「Overview」タブ:すべてのメッセージングチャネルにおけるエージェントのパフォーマンスとカスタマー満足度に関する情報が表示されます。メッセージングチケットの数、解決時間、カスタマー満足度などの情報が含まれます。
- 「Efficiency」タブ:エージェントがカスタマーからのメッセージングチケットに返信し、解決するまでの時間に関する情報を表示します。
- 「Assignee activity」タブ:返信時間、解決時間、ワンタッチチケット数、満足度、解決したチケットなど、エージェントのパフォーマンスに関する情報を示すレポートが含まれています。
- 「Unsolved tickets」タブ:未解決のチケット数、チケット作成後の経過時間、ステータス、未解決チケットが最も多いエージェントなどの情報を表示します。
- 「 First reply time」タブ:エージェントがメッセージングチケットの受け入れを提案され、受け入れ、チケットを割り当てられ、返信するまでに要した時間に関する情報を表示します。
各タブで利用できるレポートについて詳しくは、「メッセージングチケットの分析」を参照してください。
メモ:2022年9月20日以降のデータのみがレポート対象となります。