会話ボットの目的の表示と管理

この機能はAIエージェントの一部です。

アカウントに目的モデルが割り当てられている場合、割り当てられた目的モデルに関連付けられている目的のリストを表示できます。このリストには、業界に関連する最大250の目的が含まれ、カスタマーが会話ボットで目的に関連する質問をする頻度順に並べられています。

会話ボットの「目的」ページでは、目的のリスト、目的がカスタマーの問い合わせと一致する頻度、および目的が割り当てられている回答を確認できます。

この記事では、次のセクションについて説明します。

ボットの目的リストについて

アカウントに目的モデルが割り当てられている場合は、各会話ボットの目的リストを表示できます。

「目的」ページには、目的の使用と分類に関連するデータを表示する目的リストが含まれています。このリストには次の列が含まれています。

トピック：目的のテキスト。
カテゴリ：目的のサブカテゴリ。
頻度：指定期間内に一致したカスタマーからの問い合わせ数。回答が割り当てられていない目的に対してのみ、このカウントが行われます。
回答：カスタマーからの質問に一致したときの目的の動作。この列のドロップダウンを使用して、目的の動作を設定または更新できます。以下のオプションを選択できます。
- 返信を生成する（生成AIを使用するボットのみのデフォルト設定）：ボットは、一致したカスタマーの質問に対する回答を作成します。
- 返信を生成しない（生成AIを使用するボットのみ）：ボットは標準ボット応答で返信します（「申し訳ありませんが、お客様の質問に対する適切な回答が見つかりませんでした。」）。
- 回答を追加（生成AIを使用しないボットのデフォルト設定）：ボットは標準のボット応答で返信します（「申し訳ありませんが、お客様の質問に対する適切な回答が見つかりませんでした。」）。
- リストされた回答：ボットは、表示された回答を返信します。

割り当てられた目的モデルに関連付けられている目的のリストを表示できます。

目的のリストを開くには

管理センターで、サイドバーにある「 チャネル」をクリックし、「AIエージェントと自動化」>「AIエージェント」を選択します。
「会話ボットを管理」をクリックします。
作業対象のボットをクリックし、「目的」タブをクリックします。
目的ページでは、以下のいずれかの操作ができます。
- 検索、フィルタリング、または並べ替えによる目的の検索。
- 特定の目的および一致する目的のない質問に対する返答生成の設定の管理。

目的リストを検索したり、任意の列に基づいて並べ替えたり、時間またはサブカテゴリに基づいてフィルタリングしたりすることができます。

目的のリストをトピック別に検索して、特定の目的を見つけることができます。

目的のリストを検索するには

ボットの目的ページを開きます。
検索バーに検索語句またはキーワードを入力します。
リストには、検索語に一致するすべての目的が表示されます。現在のフィルターと並べ替えの設定が検索結果に適用されます。

リストに表示される目的は、期間、カテゴリ、除外オプションで絞り込むことができます。

目的のリストをフィルタリングするには

ボットの目的ページを開きます。
目的のリストの上部にある「フィルター」をクリックします。
フィルターのオプションウィンドウで、以下の情報を入力します。
カスタマーの質問に目的が一致した期間を選択します。
7日、14日、30日のいずれかを選択できます。
カテゴリリストからフィルタリングするサブカテゴリを選択します。
サブカテゴリは必要な数だけ選択できます。
除外するルールを選択します。
- 回答済み：現在、回答に割り当てられている目的。これは、現在回答に割り当てられていない目的のリストを見つけたい場合に便利なオプションです。
- 返信を生成する（生成AIを使用するボットのみ）：割り当てられた回答のない場合に、返答生成を使用して、一致するカスタマーからの問い合わせに対して応答を送信する目的。
- 未質問：設定された期間内にカスタマーの問い合わせと一致しなかった目的
「フィルターを適用」をクリックします。
目的のリストは、設定に基づいてフィルタリングされます。

フィルターをクリアするには、リストの上部にある基準をクリックするか、「フィルターをクリア」をクリックします。

デフォルトで、目的のリストは、カスタマーが目的に関連する質問をする頻度によって並べ替えられます。並べ替えは、どの列を基準にしてもできます。

目的のリストを並べ替えるには

列見出しをもう一度クリックすると、昇順から降順に変更できます。列見出しを3回クリックすると、デフォルトの並び順に戻ります。