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複数のセッションにわたって未認証ユーザーのアクティビティを追跡したい場合、ヘルプセンターの匿名ユーザー追跡を有効にすることができます。匿名ユーザーのセッションを追跡することで、ログインユーザーと同様に、匿名ユーザーのヘルプセンターでの行動に関する情報を収集できます。​

匿名ユーザーの追跡を有効にすると、ヘルプセンター内のすべてのページに匿名トラッキングコード(cookie)が自動的に追加されます。Exploreのセルフサービスダッシュボードを使用すると、このCookieによって収集されたデータから、ユーザーセッションに関する有益な情報や傾向を把握できます。

ユーザーはWebブラウザ内で特定の操作を行うことで、Exploreダッシュボード上に別の匿名ユーザーとして表示されることがあります。たとえば、cookieの追跡をオプトアウトする、cookieの機能をブロックするブラウザ拡張機能を使う、ブラウザのcookieを消去する、といった操作があります。また、別のデバイスやWebブラウザを使用することでも、同様の結果になる場合があります。匿名ユーザーのアクションを追跡できるのは、ユーザーのWebブラウザに同じcookieが保存されたままの場合に限られます。

国や地域によっては、Cookieについてユーザーの同意を得ること、またはユーザーがサイトでCookieをオプトアウトできるようにすることが義務付けられている場合があります。ユーザーが自分でCookie設定を行えるようにするには、サードパーティのCookie同意サービス(CCS)を使用して、ヘルプセンターにCookie同意オプションを適用する必要があります。エンドユーザーがCookieをブロックすると、ユーザーエクスペリエンスが低下する可能性があります。詳しくは「ヘルプセンターでのCookieの同意確認の実装」を参照してください。
メモ:Zendeskは、お客様によるCCSの使用について責任を負いません。これらのZendesk以外の第三者サービスの利用は、CCSプロバイダーの利用規約および機能に従うものとします。
匿名ユーザーの追跡を有効にするには
  1. 「ナレッジベース管理者」で、サイドバーにある設定アイコン()をクリックします。
  2. 「インテグレーション」で、「匿名ユーザーの追跡を有効にする」オプションを選択します。

  3. ページ上部の右端にある「更新」をクリックします。
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