既存のスケジュールをZendeskワークフォースマネジメント(WFM)にインポートすることができます。また、スケジュールのCSVをエクスポートすることもできます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
スケジュールのインポートについて
スケジュールをインポートする前に、以下の点にご注意ください。
- インポートされた休暇はスケジュールのインポート中に上書きされず、同じ期間に2つ以上の休暇が重なる可能性があります。
- シフトの開始日が同じUTC(協定世界時)の場合は、すべてのシフトが上書きされます。
- 深夜シフトによる重複がある場合、インポートは前日のスケジュールを削除しませんが、重複が作成されます。
- インポートテンプレートに記入する際、エージェントの名前とメールアドレスがZendesk WFMの情報と完全に一致していることを確認してください。エージェントのリストをエクスポートすることもできます。フィールドは大文字と小文字を区別します。
スケジュールをインポートする
スケジュールをインポートするには
- ナビゲーションバーのスケジュールアイコンにカーソルを合わせ、「スケジュール」をクリックします。
- CSVアイコンをクリックします。
- 「スケジュールをインポート」を選択します。
- 「スケジュールインポートテンプレート」をクリックします。
メモ:このボタンをクリックすると、2つのファイルがダウンロードされます。「スケジュールインポートテンプレート」ファイルには、CSVのフォーマット例が含まれています。「タスクフィールドキー」ファイルには、すべてのワークストリーム、一般タスク、休暇理由の各IDが含まれています。 - CSVファイルをアップロードします。
- 「スケジュールをインポート」をクリックします。
スケジュールをエクスポートする
スケジュールをエクスポートするには
- ナビゲーションバーのスケジュールアイコンにカーソルを合わせ、「スケジュール」をクリックします。
- CSVアイコンをクリックします。
- 「スケジュールをエクスポート」を選択します。
- 公開済みスケジュールと下書き版のどちらをエクスポートするかを選択します。
- 日付範囲を選択します。
- 「エージェント」タブをクリックし、エクスポートするエージェントを選択します。
- 「スケジュールをエクスポート」をクリックします。
エクスポートが完了するとメールが送信されます。
メモ:スケジュールが入力されていないか、スケジュールが公開されていない場合、エクスポートは選択した日付範囲とユーザーのデータがない状態でダウンロードされます。エクスポートする日付範囲に下書き版または公開済みのスケジュールがあることを確認してください。