発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2024年5月21日 | 2024年5月21日 | 2024年6月26日 |
Zendeskでは、Supportのグローバル検索メニュー内で、エージェントがコンテンツレコードタイプでフィルタリングし、提案された結果を表示できるようになりました。
このお知らせには以下のトピックが含まれています。
変更内容
エージェントがSupportで検索メニューを開くと、メニューの上部にコンテンツレコードタイプのフィルターが表示されるようになりました。エージェントが検索語句を入力するか、フィルターのいずれかを適用すると、提案された検索結果が表示されます。エージェントは、検索メニュー内で結果をクリックすることで、これらの結果に直接移動することができます。
エージェントは、Enterキーを押すか、「すべての結果」をクリックして、より多くの結果を表示したり、追加のフィルターを適用したりすることもできます。検索結果ページにアクセスしても、フィルターと検索語句は維持されます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
エージェントは、1日のうちの大部分を情報の検索に費やしていますが、これは検索を行う際の一般的な非効率性と、コンテキスト切り替えによるものです。エージェントは頻繁に、同じ問題に関連するチケットや、同じリクエスタからのチケット、またはチケットを解決するために関連する記事を探す必要があります。
しかし、現在のプロセスでは情報が必要になるたびに、検索結果ページに移動しなければならないため、ワークフローや作業が中断するほか、背景情報も見失いがちになります。検索メニューにフィルタリングと結果の提案を追加することで、エージェントは作業中の画面を離れることなく、このメニューからより多くの検索タスクを完了できます。
必要となる作業
何もする必要はありません。この新しいメニューは、検索メニューを開くと自動的に使用可能になります。詳細については、「Zendesk Supportデータの検索」を参照してください。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。