発表日 | 早期アクセスプログラムの開始日 |
2024年9月26日 | 2024年9月26日 |
Zendeskは、GuideとExploreのカスタムオブジェクトのための早期アクセスプログラム(EAP)を開始しました。
このお知らせには以下の内容が含まれています。
変更内容
昨年、新しいカスタムオブジェクトエクスペリエンスの初期リリース以来、Zendeskは、Zendeskのカスタムデータで実行できる機能の追加と拡張に熱心に取り組んできました。この早期アクセスプログラムでは、次の3つの新機能を紹介します。
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ヘルプセンターのリクエストフォームでルックアップリレーションシップフィールドのサポート。ヘルプセンターのリクエストフォームにカスタムオブジェクトに関連付けられたルックアップリレーションシップフィールドを含めることで、これらのフォームにカスタムオブジェクトのレコードデータを表示させることができます。
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カスタムオブジェクトレコードに対するエンドユーザーの権限を設定する機能。チームメンバーのロールごとに権限を定義しているのと同様に、エンドユーザーの権限も設定できるようになりました。エンドユーザーにカスタムオブジェクトレコードの表示や変更を許可すると、リクエストフォームに含まれるルックアップリレーションシップフィールドで関連レコードを選択できるようになります。
カスタムオブジェクトレコードのエンドユーザー権限を設定すると、開発者はカスタムオブジェクトAPIを使用してカスタムエクスペリエンスを構築することができます。
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Exploreのルックアップリレーションシップフィールドのレポートティングを拡張しました。カスタムオブジェクトとルックアップリレーションシップフィールドのレポートが強化されたため、カスタムデータとリレーションシップをより深く理解できるようになります。
詳細については、「GuideとExplore向け早期アクセスプログラムのカスタムオブジェクトとは何ですか?」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
Zendeskでは、カスタムオブジェクトの機能拡張に取り組んでいます。これらの機能はカスタマーにとって重要であるため、できるだけ早く提供し、カスタマーのフィードバックに基づいて製品を継続的に改善したいと考えています。
提供終了に伴い必要となる作業
これらの新機能や改善された機能を利用したい場合は、早期アクセスプログラムに登録してください。
この早期アクセスプログラムに関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。