発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年5月27日 | 2025年5月27日 | 2025年9月17日 |
コンテキストワークスペースにAIを活用した条件が追加されました。管理者は動的でパーソナライズされたワークスペースをより多く作成できます。新しい条件には、目的、センチメント、言語のAIフィールドと、カスタムチケットフィールドが含まれます。
コンテキストワークスペースを使用するには、Enterpriseアカウントが必要になります。また、AIを活用した新しい条件にアクセスするには、アカウントでCopilotアドオンをアクティブにして設定する必要があります。「Zendesk Copilotについて」を参照してください。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
変更内容
これまでコンテキストワークスペースは、主に特定のチケットフィールドに基づいて設定が行われていました。今後はAIフィールド(目的、センチメント、言語)に基づく条件を、カスタムチケットフィールドとともに定義できます。以下の例を参照してください。
これらの機能により、管理者はレイアウトの選択や、フロントに表示するフォームの選択、アプリの順序の整理、マクロの優先順位付けなどが可能になり、エージェントのエクスペリエンスを高度にカスタマイズ・効率化できます。
AIフィールドの条件
カスタムチケットフィールドの条件
Zendeskがこれらの変更を行う理由
Zendeskは、ワークスペース構成の柔軟性とパーソナライゼーションを向上させる必要性を理解しています。AIフィールドとカスタムチケットフィールドを条件として導入することで、管理者は管理を詳細に行い、スマートでカスタマイズされたワークフローを実現し、エージェントの生産性とチケット解決時の効率性を高めることができます。
必要な作業
何もする必要はありません。この変更はコンテキストワークスペースの対象となるすべてのアカウントにロールアウトされます。Zendeskはこれまでどおりご利用いただけます。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。