発表日

ロールアウト日

2025年7月2日 2025年7月2日

Zendesk品質保証(QA)での会話のスポットライトインサイトおよび会話フィルターとして、SLAが追加されました。この機能拡張により、SLA違反の会話をすばやく特定し、Zendesk SupportのSLAポリシーに基づいてさらなる分析やレビューを行うことができます。

このお知らせの内容は以下のとおりです。

  • 変更内容
  • Zendeskがこれらの変更を行う理由
  • 必要となる作業

変更内容

Zendesk Supportでは、チケットの優先度に基づいて、チームがカスタマーに提供する応答時間と解決時間の目標を指定するSLAポリシーを定義できます。SLAは、指定された条件が満たされたときにチケットに自動的に適用され、定義された応答時間と解決時間の計測を開始します。 

SLAが、スポットライトインサイトおよびZendesk QAの会話フィルターとしても追加されました。

Zendeskがこれらの変更を行う理由

スポットライトはZendesk QAにおけるディスカバリーツールで、改善や学習のための貴重な機会をハイライトすることで、評価プロセスをより効果的かつ迅速に進められるようにします。チーム内のすべてのやりとりを分析し、特定のキーワードやフレーズを識別してラベル付けすることで、新たに同期された「終了済み」の会話を自動的にピックアップします。Zendesk QAのスポットライトインサイトにSLAを追加することで、SLA違反の会話をすばやく特定し、詳細な分析をすることができます。

さらに、Zendesk QAの新しいSLA会話フィルターにより、SLAしきい値に違反した会話をすばやく見つけ出し、SLAポリシーに基づいたレビューを容易に行うことができます。

必要な作業

何もする必要はありません。新しいSLAオプションがアカウントに表示されます。

Zendesk QAのスポットライトインサイトと会話フィルターについて詳しくはこちらをご覧ください。

この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。

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