要約:◀▼
アクションフローをMicrosoft SharePointと連携させることで、リスト項目、サイト、ページの作成、更新、検索などのタスクを自動化できます。コネクションには専用のサービスアカウントを使用し、権限を慎重に管理します。利用可能なアクションには、リスト項目の管理、サイト情報の取得、ページの作成や公開などがあり、SharePointのデータやワークフローをサポートプロセスに統合するのに役立ちます。
SharePointをアクションビルダーに接続する
外部アクションをアクションフローで使用するには、アクションビルダーを外部システムへ接続する必要があります。
- アクションフローによって実行される外部アクションは、すべて外部システムを接続したユーザーに帰属します。したがって、各外部システムに接続する場合、個人の資格情報ではなく専用のサービスアカウントを使用することが推奨されます。
- すべてのインテグレーションは、必要なスコープへのアクセスを要求します。ただし、外部システムへの接続を承認する前に、スコープを確認し、妥当性を検証することが重要です。
- APIキーベースのツール(OpenAIなど)の資格情報を管理する場合、キーは、セキュアな保管場所または資格情報管理ツールに保存することをお勧めします。
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「アクション」>「アクションフロー」を選択します。 - アクションフローを新規作成するか、既存のアクションフローを編集します。
- ステップサイドバーを開きます。
- 「外部アクション」で、「Microsoft SharePoint」をクリックします。
- 「接続」をクリックします。
- SharePointの指示に従って認証を行い、接続を完了します。
Microsoft SharePointコネクションは、OAuth 2.0の認証コードグラント方式を使用しています。コネクションを承認するとMicrosoftにリダイレクトされ、Zendeskアカウントに必要な権限を付与します。このコネクションでは、Microsoft Graph API(
graph.microsoft.com)を使用してSharePointと連携します。メモ:アクションフローによって実行される外部アクションは、すべて外部システムを接続したユーザーに帰属します。したがって、各外部システムに接続する場合、個人の資格情報ではなく専用のサービスアカウントを使用することが推奨されます。
接続が完了すると、接続していることを示すインジケーター、接続したインスタンスの詳細情報、およびSharePointで利用可能なアクションが表示されます。
アクションフローでSharePointアクションを使用する
SharePointアクションステップを使用して、リスト項目、サイト、ページを管理できます。
リスト項目を作成する
「リスト項目を作成」アクションを使用して、SharePointリストに新しい項目を作成します。サイトとリストを選択した後、そのリスト内の利用可能なすべての列に値を指定できます。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 | 必須:Site、Listオプション:選択したリストに基づく動的な列 |
| 出力 | リスト項目の詳細情報:ID、Web URL、作成日時、フィールド値など |
リスト項目を更新する
「リスト項目を更新」アクションを使用して、SharePointリストの既存の項目を更新します。値が指定されている列のみが更新されます。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 | 必須:Site、List、Item IDオプション:選択したリストに基づく動的な列 |
| 出力 | リスト項目の詳細情報:ID、Web URL、最終更新日時、フィールド値など |
リスト項目の列を更新する
「リスト項目の列を更新」アクションを使用して、リスト項目の特定の列に対して更新する値を指定します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 | 必須:Site、List、Item ID、Column、Value
|
| 出力 | リスト項目の詳細情報:ID、Web URL、最終更新日時、フィールド値など |
リスト項目を参照する
「リスト項目を参照」アクションを使用して、列の値に一致するSharePointリスト項目を取得します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 | 必須:Site、List、Column、Value
|
| 出力 | リスト項目の詳細情報:ID、作成日時、最終更新日時、Web URL、フィールド値など |
サイト情報を参照する
「サイトを参照」アクションを使用して、IDまたは名前でSharePointサイトに関する情報を取得します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 |
オプション: |
| 出力 | サイトの情報:ID、表示名、名前、Web URL、説明、作成日時など |
ページを作成する
「ページを作成」アクションを使用して、SharePointサイトに新しいページを作成します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 |
必須:
メモ:
Page
name は新しいページのファイル名です(例:my-page)。指定しない場合は、「.aspx」拡張子が自動的に追加されます。 |
| 出力 | ページの詳細情報:ID、名前、Web URL、作成日時など |
ページを参照する
「ページを参照」アクションを使用して、SharePointサイトの特定のページに関する情報を取得します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 |
必須: |
| 出力 | ページの詳細情報:ID、名前、タイトル、Web URL、ページレイアウト、公開状態、作成日時など |
ページを公開する
「ページを公開」アクションを使用して、SharePointサイトにページを公開します。
このアクションには以下の入力と出力が含まれます。
| 変数 | |
|---|---|
| 入力 |
必須: |
| 出力 | 公開ページの詳細情報:ID、名前、タイトル、Web URL、公開状態、公開日時など |