要約:◀▼
「アクションフロー」と呼ばれる自動ワークフローを作成し、トリガまたはエージェントによる起動に基づいて、Zendeskと外部システムにまたがるタスクを実行できます。視覚的に操作できるアクションビルダーを使用すると、複数のステップからなるプロセスを設計できます。作成できるフローは最大25個で、各フローには最大50個のステップを含めることができます。アクションフローは、さまざまなフィールドタイプや外部連携に対応していますが、レート制限や利用クレジットが適用されます。カスタムアクションや分岐条件については、特定の制約事項に留意する必要があります。
アクションフローは、ワークフローを開始またはトリガするよう定義されたイベントに基づいて、Zendeskおよび外部システムでアクションを実行する、ユーザー定義の自動化ステップのシーケンスです。アクションフローは、設定されたアクションフロートリガイベントに応じて実行されるほか、エージェントCopilotのオートアシストを使用してエージェントが開始することもできます。アクションフロー内のステップには、Zendesk内で実行されるアクションに加え、外部システムで実行されるアクションも含めることができます。
管理センターの「アクションフロー」ページには、「アクションビルダー」と呼ばれる視覚的に操作できるワークフロービルダーがあり、アクションフローの作成や編集に使えます。アクションビルダーは、Zendeskと外部システムを統合する複数システムにまたがるワークフローを、より簡単に作成できるように設計されています。
アクションフローを使用する際の注意点
- アクションフローは、最大100個まで作成できます。
- 各アクションフローには、最大50個のステップを含めることができます。アクションフロートリガはこのカウントに含まれません。
- 1秒あたりに実行できるアクションフローおよびカスタムアクションの数には、API制限があります。詳しくは「API制限とバースト」を参照してください。
- ZendeskのアクションはZendeskのAPI制限の対象にはなりませんが、アクションフロー内のカスタムアクションは対象となります。
- アクションフロー内で分岐を作成する場合、分岐ごとに設定できる条件は1つのみです。
- 分岐ステップでは、テキスト、数値、小数、true/false(ブール値)、日付、日付と時刻の各変数に対する条件の評価と、タグの配列のチェックにのみ対応しています。
- 各外部システムにつき、1インスタンスのみ接続できます。
- チケット、ユーザー、組織のほとんどの標準フィールドがサポートされています。カスタムチケットフィールドもすべてサポートされています。ただし、次のような制限があります。
- カスタムのルックアップリレーションシップフィールドは変数または手動入力にのみ対応しており、値を指定するには関連するオブジェクトレコードのIDを使用する必要があります。
- カスタムの複数選択フィールドに値を手入力する場合は、名前ではなくタグの値を使用する必要があります。
- 数値および小数のカスタムチケットフィールドは、テキスト型の出力として扱われます。つまり、これらのフィールドの評価に使用できるのは、テキスト用の条件演算子のみです。
- エージェントCopilotのオートアシストで使用するカスタムアクションには、次の制限があります。
- オートアシストのアクションフローのトリガとカスタムアクションのステップはアクションフローに追加できますが、機能するのはZendesk Copilotアドオンを購入している場合のみです。
- アクションフローのステップとして利用できるのは、2025年3月13日以降に作成または更新されたカスタムアクションのみです。
- カスタムアクションのステップでは、ファイルや添付ファイルの使用はサポートされていません。
- すでにアクションフローで使用されているカスタムアクションに加えられた更新内容は、アクションフロー内のステップには自動で反映されません。更新されたカスタムアクションを使用するには、該当するカスタムアクションのステップを一度削除し、再度追加する必要があります。
- 各アカウントには、プランに応じたアクションクレジットの割り当てが含まれます。詳しくは「アクションクレジットの使用状況とアクションフローのアクティビティの監視」を参照してください。
API制限とバースト
- カスタムアクションフローのトリガは、1分あたり最大2,000件の受信APIリクエストに対応しています。
- アクションフローおよびカスタムアクションは、最大1,000回のバースト実行に対応しています。たとえば、10秒間に1秒あたり30回のワークフロー実行が可能です。
カスタムアクションの場合、この上限は、アクションフローおよびオートアシストによるカスタムアクションの実行数に合算して適用されます。
- アクションフローおよびカスタムアクションは、バースト時以外は1秒あたり10回の実行に対応しています。
アクションフローおよびカスタムアクションのバースト許容量は、特定の秒の使用量が上記の秒単位の制限を下回るたびに回復します。余った実行回数は、バースト許容量に加算されます。たとえば、1秒間に2つのアクションフローを実行した場合、バースト許容量には8回のアクションフローの実行分が加算されます。
さらに、バースト許容量が完全に回復するのを待つ必要はありません。補充された分は、すぐに再利用できます。バースト許容量の一部が補充されると、その分は直ちに利用可能になります。
アクションフローページへのアクセス
管理センターのアクションフローページを使用して、アクションフローを作成、編集、および削除します。
- 管理センターで、サイドバーにある「
アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「アクション」>「アクションフロー」を選択します。
関連リソース
- Zendeskと外部システム間のプロセスを自動化するアクションフローの作成
- アクションフローの編集と管理
- カスタムアクションフローのトリガの作成
- アクションフローでのConfluenceアクションの使い方
- アクションフローでのGoogleフォームアクションの使い方
- アクションフローでのGoogleスプレッドシートアクションの使い方
- アクションフローでのGoogleカレンダーアクションの使い方
- アクションフローでのJiraアクションの使い方
- アクションフローでのMicrosoftカレンダーアクションの使い方
- アクションフローでのMicrosoft Entra IDアクションの使い方
- アクションフローでのMicrosoft Excelアクションの使い方
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- アクションフローでのMicrosoft Outlookアクションの使い方
- アクションフローでのMicrosoft Teamsアクションの使い方
- アクションフローでのOktaアクションの使い方
- アクションフローでのOpenAIアクションの使い方
- アクションフローでのSalesforceアクションの使い方
- アクションフローでのShopifyアクションの使い方
- アクションフローでのSlackアクションの使い方
- アクションフローでのカスタムコードステップの使い方