アカウントのオーナーシップは、管理センターで管理します。アカウントのオーナーシップを変更するには、現在のアカウントオーナーであることが必要です。アカウントオーナーになることができるのは、一度に1人だけです。あなたがアカウントオーナーでない場合は、アカウントオーナーを見つけて、変更を依頼することができます。
お客様に代わって、Zendeskがアカウントオーナーの変更を行うことはできません。アカウントオーナーが見つからない場合は、IT管理者と協力してアカウントオーナーのメールアドレスにアクセスし、パスワードのリセットを開始してください。この問題が解決できない場合は、Zendeskカスタマーサポートに連絡して、セキュリティレビューを開始してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
アカウントのオーナーシップを移転する
アカウントのオーナーシップを他のユーザーに移転できるのは、現在のアカウントオーナーだけです。現在のオーナーがアカウントに存在する場合は、移転は簡単です。アカウントオーナーのロールを別の管理者に移転すると、現在のアカウントオーナーはこの「請求書」ページや「支払い」ページなど、サブスクリプション関連のすべてのページにアクセスできなくなります。
オーナーシップを他のユーザーに移転するには、新しいオーナーがアカウント内の現役の管理者である必要があります。新しいアカウントオーナーを追加する必要がある場合は、「エージェントと管理者の追加」を参照してください。
アカウントオーナーを変更すると、以前のアカウントオーナーが設定したインテグレーションが損なわれることがあります。新しいアカウントオーナーは、インテグレーションの再認証が必要になる場合があります。
アカウントのオーナーシップを他の管理者に移転するには
- 管理センターで、サイドバーの「
アカウント」をクリックし、「請求」>「担当者」を選択します。 - 「アカウントオーナー」タブを検索クリックします。
- 「アカウントオーナー」ドロップダウンリストから管理者を選択します。このリストを表示するには、自分以外の管理者が少なくとも1人必要です。
- 「保存」をクリックします。
エージェントのライセンスが利用できないときに、新しい管理者にアカウントのオーナーシップを移転するには
新しいオーナーをアカウントに追加する必要があり、利用できるエージェントのライセンスが無い場合は、現在のオーナーが自分のユーザープロフィールを編集して、アカウントのオーナーシップを移転するようにします。
- Zendesk Supportで、ページヘッダーの右上にある現在のオーナーのプロフィールアイコンをクリックし、「プロフィールページを表示」を選択します。
- プロフィールの「メールアドレス」フィールドで、「連絡先を追加」をクリックし、新しいオーナーのメールアドレスを入力します。
現在のオーナーに、この新しいアドレスが追加されたことを知らせるメールが届きます。
- 現在のオーナーがメールを受信したら、現在のオーナーのプロフィールに戻ります。
- 新しいメールアドレスのドロップダウンアイコンをクリックし、「メインの連絡先に設定」を選択します。
- 前のオーナーのメールアドレスをアカウントから削除します。
アカウントとプロフィールが新しいオーナーに適用されます。
- アカウントのパスワードをリセットし、必要に応じて他のアカウント情報を更新します。メモ：現在のオーナープロフィールのメールアドレスを変更したくない場合は、Zendeskカスタマーサポート宛にリクエストをお送りいただければ、お使いのアカウントに一時的なエージェントライセンスを追加して新しいユーザープロフィールを作成することが可能かどうか確認することができます。
アカウントオーナーを検索する
自分が利用しているアカウントのオーナーがわからない場合は、ユーザーに割り当てられているロールを表示して確認することができます。
アカウントオーナーを検索するには
- 管理センターで、サイドバーにあるメンバーアイコン（
）をクリックし、「チーム」>「チームメンバー」を選択します。 - チームメンバーのリストを検索します。
アカウントオーナーの資格を持つチームメンバーには、「管理者（オーナー）」ロールが割り当てられます。
メモ：お客様に代わって、Zendeskがアカウントオーナーの変更を行うことはできません。アカウントオーナーが見つからない場合は、IT管理者と協力してアカウントオーナーのメールアドレスにアクセスし、パスワードのリセットを開始してください。この問題が解決できない場合は、Zendeskカスタマーサポートに連絡して、セキュリティレビューを開始してください。
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