ユーザーがアクセスできるデータをより詳細に制御できるように、ユーザーのアクセス権限を変更できます。
ProfessionalプランおよびEnterpriseプランでは、ユーザー階層を作成する場合に、より細やかにアクセス権限を指定するか、またはカスタムロールを作成して複数のユーザーに一律に適用できる権限を定義することができます。
メモ:権限を編集する場合は、事前にユーザーに通知してください。権限を変更した結果、以前にはアクセスできたレコードへのアクセスが制限されることがあります。ユーザーの権限が変更されても、Sellからはユーザーに通知は行われません。
ユーザーのプロフィール(名前、メールアドレス、パスワードなど)を編集するには、「Sellでのユーザープロフィールの編集」を参照してください。
ユーザーを管理するには管理者権限が必要です。
ユーザーのアクセス権限を編集するには
- 設定アイコン()をクリックし、「管理」>「ユーザー」を選択します。
- 編集するユーザーの名前をクリックします。
- ユーザーのアクセスタイプを選択します。「フルアクセス」または「限定的アクセス」を選択できます。
- さらに、以下のようなアクセス権限を設定することもできます。
- 取引先(「限定的アクセス」を選択した場合に表示):ユーザーがアカウント内のすべての取引先を表示および更新できるか、自分の取引先のみを表示および更新できるかを選択します。
- 見込みとカスタマー(「限定的アクセス」を選択した場合に表示):ユーザーがアカウント内のすべての見込みとカスタマーを表示および更新できるのか、自分の見込みとカスタマーのみを表示および更新できるのかを選択します。「見込み」はアクティブな取引の取引先であり、「カスタマー」は成約した取引の取引先です。
- 管理者権限:チェックボックスをオンにして、ユーザーにフル管理者権限を付与します(「ユーザー権限の管理」を参照)。
- 「ユーザーを非アクティブにする」をクリックして、ユーザーを非アクティブにします(「ユーザーの非アクティブ化」を参照)。
- 「ユーザーを削除」をクリックして、ユーザーを削除します(「ユーザーの削除」を参照)。
- 「保存」をクリックします。ユーザーの権限が更新されます。