サイドカンバセーションで追加されたユーザー
チームメンバーがメールでサイドカンバセーションを行う場合、エージェントはサイドカンバセーションに任意のメールアドレスを含めることができます。エージェントは、サイドカンバセーションの相手を、既存の管理者、エージェント、またはエンドユーザーに限定する必要はありません。
チームメンバーが、Zendeskアカウントに登録されていないユーザーのメールアドレスを入力すると、そのユーザーは自動的にエンドユーザーとして追加されます。また、アカウントでユーザーや組織のタグ付けが有効になっている場合、ユーザーが追加された理由を追跡できるように、これらの新規ユーザーにcreated_for_side_conversationタグが割り当てられます。
サイドカンバセーションで追加されたユーザーには、サインインしてアカウントを作成するよう求める登録確認メールは送信されず、自動的にユーザー登録されます。
追加されたユーザーは、他のユーザーと同じように、プロフィールの閲覧、編集、削除などを行うことで管理することができます。たとえば、メールアドレスが間違っていたり変更されたりした場合は、プロフィールを編集して更新することができます。
サイドカンバセーションで追加されたユーザーを検索して削除する
サイドカンバセーションで追加されたユーザーを、アカウントに登録したままにしたくない場合があります。これらのユーザーを定期的に検索し、必要に応じて削除することができます。
サイドカンバセーションで追加されたユーザーを削除すると、そのユーザーが参加していた既存のサイドカンバセーションにはそのユーザーの情報は表示されなくなります。削除したユーザーの名前は、[削除されたユーザー]と表示されます。
サイドカンバセーションで追加されたユーザーを検索して削除するには
- アカウントでユーザーと組織のタグ付けが有効になっていることを確認します。
この設定が有効になっていない場合、サイドカンバセーションで追加されたユーザーにcreated_for_side_conversationタグが付けられず、識別が困難になることがあります。
- Zendeskのチケットインターフェイスで、タグ名「created_for_side_conversation」を検索します。
- 検索結果で、「ユーザー」タブをクリックすると、このタグを持つユーザーのリストが表示されます。
- ユーザーを削除します。