Zendesk Sellのすべての地理位置情報機能はGoogleマップを使用します。地理位置情報機能を使うと、ディレクトリ内のリードや取引先への訪問を追跡したり、カレンダーの商談予約にGoogleマップを追加することができます。これらの機能を最大限に活用するには、まずZendesk以外の第三者サービスである「Googleマップ」の使用に同意する必要があります。
この記事では、次のトピックについて説明します。
地理位置情報機能を使用する
Zendesk Sellで取引先やリードに地理位置情報を使用する方法について詳しく説明します。
- Zendesk Sellでの訪問者の追跡
- Androidでのフィルターとリストの作成
- iOSでのフィルターとリストの作成
- iOSで商談予約やカレンダーに地理位置情報を利用する
- Androidで商談予約やカレンダーに地理位置情報を利用する
ZendeskがGoogleに送信するデータについて
Zendeskは、ユーザーのリードや取引先の住所をGoogleと共有し、それらの住所の地理位置情報マッピング機能をGoogleマップで利用できるようにしています。
GoogleマップはZendesk以外の第三者サービスであるため、Zendesk SellはGoogleマップサービスがZendeskの利用規約に準拠しているかどうかについては責任を負いません。これには、ZendeskがGoogleと共有するサービスデータのセキュリティまたはプライバシーに関する一切の義務が含まれます。GoogleマップAPI利用規約(Google Maps API Terms of Service)をよくお読みください。この利用規約は、お客様のアカウントに関するこの設定の使用について規定しています。
利用規約に同意する
Zendeskは、Zendesk Sellの位置情報機能を提供するためにGoogleマップを使用します。この設定を有効にすることで、GoogleマップがZendeskのメインサービス契約に基づくZendesk以外の第三者サービスと見なされることに同意することになります。この契約では、Zendeskがサービスデータを含む必要なデータをGoogleマップの運営企業であるGoogle Inc.(Google)と共有できることなど、契約条件の概要が説明されています。
「有効にする」をクリックすることで、このアカウントの代理としてこの設定を有効にすることを「契約者」から許可されます。また、この設定およびアカウントに関連するサービスに適用されるGoogle Maps API利用規約(Google Maps API Terms of Service)に同意したことになります。
Sellの地理位置情報をGoogleマップで有効化する
この機能を有効にするには
- Sellのサイドバーにある設定アイコン()をクリックします。
- 「インテグレーション」>「インテグレーション」>「Googleマップ」に移動し、「設定を管理」をクリックします。
- 「すべてのユーザーで有効にする」をクリックします。
- この機能を有効にすることを確認し、「有効にする」をクリックします。