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すべてのSellプランで利用可能

Zendeskプラットフォームに接続されていない旧バージョンのSellアカウントを使用している場合、Zendeskプラットフォームが提供する高度な機能を利用することはできません。Zendeskプラットフォームには、次のような多数のメリットがあります。

  • シングルサインオンや2要素アカウント認証など、アカウントのセキュリティが強化されています。
  • 管理機能の改善とアップグレード。
  • SupportやChatなどのZendesk製品間の高度なインテグレーションや、Exploreを利用したカスタムレポート作成が可能です。
  • Zendeskマーケットプレイスへのアクセス。数百個ものZendeskのアプリやインテグレーションが用意されています。
次に該当する場合、お使いのSellアカウントはZendeskプラットフォームに接続されています。
  • 一意のサブドメインを使用してSellにサインインできる。
  • Sellの右上の端にZendeskの製品トレイが表示されている。

    製品トレイを使用して、他のZendesk製品やZendesk管理センターに移動できます。

SellアカウントがZendeskプラットフォームに接続されていない場合は、次の手順に従って数分で接続できます。このプロセスを完了するには、Sellの管理者権限が必要です。不明な点がある場合は、「旧バージョンからのSellアカウントの移行に関するFAQ」を参照してください。

旧バージョンのSellアカウントでZendeskプラットフォームに接続するには

  1. 設定アイコン()をクリックし、「アップグレード」>「Zendeskに接続する」を選択します。
    メモ:Sellの管理者であるにもかかわらず、「設定」にこのオプションが表示されない場合は、すでにZendeskプラットフォームに接続されていることを意味します。つまり、何もする必要はありません。
  2. 接続したいZendeskアカウントが既にあるかどうかを確認する画面が表示されるので、適切なオプションを選択します。
    • いいえ、他にZendeskアカウントはありません:組織内に、接続する別のZendeskアカウントがない場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、新しいZendeskサブドメインが作成されます。

      Sellで1つのアカウントを移行する

    • はい、接続したいZendeskアカウントが他にもあります:組織に既存のZendeskサブドメインがある場合、または他のZendesk製品を使用しており、Sellアカウントと接続したい場合は、このオプションを選択します。

      Sellの共同アカウントのを移行する

    メモ:このプロセスを完了するには、そのZendeskサブドメインのZendeskアカウントのオーナーである必要があります。アカウントオーナーがSellのライセンスを持っていない場合は、こちらの手順に従ってください。
  3. 選択したオプションに応じて、次の手順を実行します。
    • 「いいえ、他のZendeskアカウントは持っていません」を選択した場合は、会社名などでZendeskサブドメインを作成します。

      フォーマットは<subdomain>.zendesk.comで、すべて小文字かつ、スペースなしで入力します。今後、Sellにサインインするときは、このアドレスを使用することになります。

    • 「はい、接続したいZendeskアカウントが他にもあります」を選択した場合、次の手順を実行します。
      1. 既存のZendeskサブドメインを入力します。

        入力したサブドメインに一致する既存のサブドメインがない場合、再度サブドメインの入力を求められます。

      2. 「確認」をクリックします。

        Zendeskのサインイン画面が表示されます。

      3. Zendeskアカウントにサインインして、これが正しいアカウントであり、自分がアカウントオーナーであることを確認します。
        Sellアカウントとサブドメインとを完全に接続する前の最終確認画面が表示されます。指定したZendeskサブドメインがSellアカウントに接続するサブドメインと違っていた場合は、「戻る」をクリックして別のサブドメインを選択してください。
        メモ:他のZendesk製品(ChatやSupportなど)を使用しており、Sellアカウントに接続している場合は、SellユーザーがZendesk Supportの閲覧担当エージェントとしてリスト表示されます。閲覧担当エージェントは、Supportの有料ライセンスを消費しません。一部のチケットは表示できますが、社内メモを追加することしかできません。Supportで閲覧担当エージェントをエンドユーザーにダウングレードすると、Zendesk Sellへのアクセスが失われます。Zendesk Sellでユーザーを再アクティブ化するには、Sellの管理者が「Sell」>「設定」>「ユーザー」>「保留中のアクション」に移動する必要があります。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 免責事項を確認し、同意した上で、「今すぐ接続する」をクリックします。

これで、旧バージョンのSellアカウントをZendeskプラットフォームに接続できました。

  • 次の手順については、「移行アカウントでの初回サインイン」を参照してください。
  • Zendeskアプリの使用について詳しくは、「移行アカウントへのZendeskアプリの初めてのインストール」および「レコードのレイアウトのカスタマイズ」を参照してください。
  • Zendeskアカウントのセキュリティについては、「グローバルセキュリティおよびサインインに関するリソース」、「Zendesk Suite製品コントロールと推奨ガイド」をご覧ください。
  • Zendeskのアカウントオーナーでない場合は、「アカウントオーナーでない場合、旧バージョンのSellアカウントを既存のSupportアカウントに接続するにはどうすればよいですか?」を参照してください。
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