検証済みのAI要約◀▼
管理者および権限のあるエージェントは、カスタム組織フィールドを管理して、顧客データの運用を柔軟にカスタマイズできます。必要に応じて、フィールドの編集(フィールドキーは除く)、非アクティブ化/再アクティブ化、削除が可能です。削除は取り消せませんが、ドロップダウンフィールドとチェックボックスフィールドのデータはタグとして保持されます。これらの操作により、顧客情報を効果的にカスタマイズおよび整理できます。
管理者および権限のあるカスタムロールのエージェントはカスタム組織フィールドの作成と管理ができます。これらのフィールドは、Zendesk Supportの「組織」ページを表示する権限を持っているすべてのエージェントに表示されます。エンドユーザーは、カスタム組織フィールドを表示したり編集したりすることはできません。
Professionalプラン以下では、エージェントロールタイプを持ち、すべてのチケットを表示できるエージェントは、「メモ」フィールドを編集できます。
- 組織の追加、更新、削除:組織のフィールド値を編集するためのアクセス権を付与します。
- 組織フィールドの管理:カスタム組織フィールドを設定するための「管理センターページ」へのアクセスを提供します。
カスタム組織フィールドを編集する
カスタムフィールドは、フィールドキーを除いてすべて編集可能です。フィールドキーは、カスタムフィールドの作成後は変更できません。
カスタム組織フィールドを編集するには
- 管理センターで、サイドバーの「
メンバー」をクリックし、「設定」>「組織フィールド」を選択します。
- 編集するフィールドの行にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン(
)をクリックして「編集」を選択します。
- 必要に応じて設定を編集し、「保存」をクリックします。
組織フィールドを非アクティブ/再アクティブにする
「組織フィールド」ページには、「アクティブ」と「非アクティブ」の2つのタブがあります。新しいカスタム組織フィールドはデフォルトでアクティブになっています。
- 管理センターで、サイドバーの「
メンバー」をクリックし、「設定」>「組織フィールド」を選択します。
- 「アクティブ」タブでカスタム組織フィールドを探し、オプションメニューアイコン(
)をクリックして、「非アクティブにする」を選択します。
- 「非アクティブにする」をクリックして、カスタムフィールドの非アクティブを確定します。
カスタム組織フィールドは「非アクティブ」タブに移動します。
カスタム組織フィールドを再度アクティブにするには
- 管理センターで、サイドバーの「
メンバー」をクリックし、「設定」>「組織フィールド」を選択します。
- 「アクティブ」タブでカスタム組織フィールドを探し、オプションメニューアイコン(
)をクリックして、「アクティブにする」を選択します。
カスタム組織フィールドは「アクティブ」タブに移動します。
カスタム組織フィールドを削除する
カスタム組織フィールドの削除は、編集ページで行うことができます。カスタム組織フィールドを削除すると、フィールドは永続的に失われます。そのフィールドと、そのフィールドに格納されているデータは復元できません。
- 管理センターで、サイドバーの「
メンバー」をクリックし、「設定」>「組織フィールド」を選択します。
- 削除するフィールドの行にカーソルを合わせ、オプションメニューアイコン(
)をクリックして「削除」を選択します。
- ページの上部にあるオプションメニューアイコン(
)をクリックし、「削除」を選択します。
カスタム組織フィールドを削除すると、そのフィールドおよびそれに関連付けられているすべてのデータがすべての組織プロフィールから削除されます。データは、カスタムフィールドによって組織にタグが追加されている場合にのみ、保存されます。タグを追加するカスタムフィールドは、ドロップダウンリストとチェックボックスの2種類です。これらのカスタムフィールドのいずれかを削除した場合、データは組織内のタグとして維持されます。
- 「削除」をクリックして、カスタム組織フィールドの削除を確定します。