Supportの「カスタムオブジェクトレコード」ページには、エージェントがアクセス権を持っているカスタムオブジェクトレコードの総合リストが含まれています。エージェントと管理者は、このページでカスタムオブジェクトレコードを追加、表示、検索、および管理することができます。
カスタムオブジェクトレコードを表示する
レコードページにアクセスする際、そのレコードを見るには、リストからカスタムオブジェクトを選択する必要があります。オブジェクトはアルファベット順に表示されます。レコードを表示する権限のあるオブジェクトのみが表示されます。オブジェクトにまだレコードがない場合は、空のリストが返されます。
レコードが属するオブジェクトを把握しやすくするために、エージェントワークスペースの「レコード」タブには、サブタイトルとしてオブジェクトの名前が含まれています。
カスタムオブジェクトレコード内では、レコードのフィールドの値、レコードのリレーションシップを表示および管理し、レコードのイベント履歴を表示することができます。
カスタムオブジェクトレコードを編集する
レコードを作成した後、戻って情報を追加したり、既存の情報を更新する必要がある場合があります。レコードが属するオブジェクトを把握しやすくするために、エージェントワークスペースの「レコード」タブには、サブタイトルとしてオブジェクトの名前が含まれています。
レコードを編集できるのは、管理者と権限のあるエージェントです。
レコードアイコンを追加、置換、削除する
カスタムオブジェクトの設定で、レコードごとにアイコンを設定できるようにしている場合、レコードの編集時にアイコンを追加したり、別のアイコンに置き換えたり、削除したりできます。
カスタムオブジェクトレコードを削除する
レコードの削除が必要になることがあります。レコードを誤って作成した場合や、状況が変わってレコードが不要になった場合などです。レコードを削除すると、そのデータがアカウントから完全に削除されます。削除したデータを復旧させることはできません。エージェントワークスペースではフィールドは空で表示されますが、ルックアップフィールドは、選択したレコードが削除された後でも値は保持されます。レコードが属するオブジェクトを把握しやすくするために、エージェントワークスペースの「レコード」タブには、サブタイトルとしてオブジェクトの名前が含まれています。
カスタムオブジェクトのレコードを削除できるのは、管理者と権限のあるエージェントです。