発表日 | ロールアウト日 |
2024年4月9日 | 2024年4月9日 |
Zendeskは、カスタム目的の提供を開始し、新しい目的の機能をリクエストできるようになったことを発表します。昨年、Zendeskは顧客が目的のラベルを編集できるようにするカスタマイズの第1段階を導入しました。今回はさらに一歩進んで、新しい目的をリクエストできるようにしました。この機能強化は、受信したすべてのリクエストをより細かく把握し、よりよく理解することで、さらに正確な回答と質の高いサービスを実現することを目的としています。
このお知らせでは、以下の内容について回答します。
機能の変更点
目的を有効にした顧客は、今後4週間かけて段階的にこの新機能にアクセスできるようになります。管理センターの目的設定で、新しい目的をリクエストできる新しいアクションが追加されました。
リクエストを受け取り次第、その実現可能性を評価します。この評価プロセスには最大で2週間かかる場合があります。完了後、Zendeskチームから詳細をメールでお知らせします。
データポリシーをオプトアウトした顧客は、カスタム目的をご利用いただけません。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
Zendesk AIを支えるZendeskのモデルは、業界固有のCXデータを含む、匿名化された実際のカスタマーサービスのやりとりを使用して、お客様のビジネスに合わせてトレーニングすることで、独自に構築されています。つまり、Zendesk AIの価値を実感するまで待つ必要はありません。
ただし、お客様のビジネスはそれぞれ異なるため、特定のビジネスに関しては、独自のニュアンス、パターン、および文脈があることを理解しています。この機能により、これらのモデルをさらに細かく設定できるため、ビジネスに合わせてモデルをカスタマイズできます。
必要となる作業
これらの変更は自動的にアカウントに実装されます。この機能は段階的に展開しており、今後4週間以内にご利用いただけるようになります。
最初の導入では、管理センターから外部フォームに移動し、そこで新しい目的をリクエストできます。最終的には、製品内エクスペリエンスにフォームを移動します。
詳細については、「新しい目的のリクエスト」を参照してください。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラム では、顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。