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オブジェクトトリガは、カスタムオブジェクトレコードのイベントに基づいて実行され、指定された条件を満たしたときに自動的にアクションを実行するビジネスルールです。Zendeskのすべてのトリガは、条件とアクションの2つで構成されます。条件とはトリガを起動するための必要条件であり、アクションとはその条件が満たされたときに実行されるものです。
オブジェクトトリガを作成して使用する前に、要件と制限を確認してください。
オブジェクトトリガを作成するには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
- ページ上部の「オブジェクト」タブをクリックし「トリガを作成」をクリックします。
- 「名前」にトリガの名前を入力します。
- (オプション)「説明」にトリガの説明を入力します。
そのトリガを使って何ができるかを詳しく説明します。説明を手がかりにトリガを検索できるようになります。
-
トリガオブジェクトを選択します。
選択したトリガを保存すると、後から変更できません。
- 「条件を追加」をクリックし、「すべて」または「いずれか」の条件を満たすようにトリガを設定します。
- 追加する各条件について、「カテゴリ」、「演算子」、および「値」を選択します。
フィールド演算子は、条件とその値との関係を決定します。たとえば、フィールド演算子「Is」を選択した場合、条件と値は等しくなければなりません。詳しくは「オブジェクトトリガの条件文を作成する」を参照してください。
- 「アクションを追加」をクリックして、トリガの条件が満たされたときに実行するアクションを設定します。
- 追加する各アクションについて、「アクション」を選択し、「値」を指定します。詳しくは「オブジェクトトリガのアクション文を作成する」を参照してください。
- 「作成」をクリックし、トリガを「アクティブ」または「非アクティブ」に設定します。
オブジェクトトリガを作成した後に、そのトリガを修正したり、起動の順序を調整する必要がある場合は、「オブジェクトトリガの管理」を参照してください。