AIエージェント – Advancedアドオンへのアクセスは、管理センターで制御されます。管理者はまず、ユーザーのアカウントを作成し、適切なユーザーロールを割り当てる必要があります。
次に、クライアント管理者は、各ユーザーがアクセスできるAIエージェントを個別に設定できます。なお、AIエージェントへのアクセス権限の制御方法は、そのユーザーがクライアントユーザー、クライアント編集者、または別のクライアント管理者のいずれであるかによって異なります。
この記事では、次のトピックについて説明します。
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クライアントユーザー向けのAIエージェントのアクセス管理
クライアントの管理者は、クライアントユーザーがアクセスできるAIエージェントを制御することができます。
クライアントユーザー向けのAIエージェントのアクセスを管理するには
- 「AIエージェント - Advanced」の左サイドバーで、「組織の管理」>「ユーザーアクセス」を選択します。
「ユーザー」ページが表示されます。
- AIエージェントのアクセスを管理したいユーザーにカーソルを合わせ、編集アイコン(
)をクリックします。
「ユーザーを編集」ウィンドウが表示されます。AIエージェント以外のフィールドはすべて読み取り専用になっています。
- 「AIエージェントを選択」をクリックします。
- ユーザーがアクセスできるAIエージェントを選択します。
AIエージェントは1つ以上選択できます。また、名前の入力を開始して、ドロップダウンリストの結果を絞り込むこともできます。
AIエージェントを選択すると、そのエージェントがAIエージェントフィールドの上に追加されます。AIエージェントの横にあるXをクリックすると、そのAIエージェントへのユーザーのアクセスを削除できます。
- 「保存」をクリックします。
クライアント編集者および管理者向けのAIエージェントのアクセス管理
デフォルトでは、クライアント編集者とクライアント管理者は、すべてのAIエージェントにアクセスできます。ただし、Zendeskカスタマーサポートに連絡することで、特定のクライアント管理者がアクセスできるAIエージェントを制限するよう、Zendeskに依頼することが可能です。
クライアント管理者のアクセス制限の詳細は、以下をご覧ください。
- AIエージェントへのアクセスが制限されているクライアント管理者は、自分がアクセス可能なAIエージェントに限って、他のユーザーにアクセス権を付与できます。
- また、そうしたクライアント管理者がクライアント編集者またはクライアントユーザーにダウングレードされた場合でも、アクセス制限はそのまま引き継がれます。
メモ:現在、クライアント編集者のAIエージェントへのアクセスは制限できません。