発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年7月28日 | 2025年7月28日 | 2025年8月1日 |
Zendeskは、AIエージェント - Advancedの対話ビルダーのセグメントをリリースしました。この拡張機能により、対話で条件ロジックを構築する際にセグメントを使用できるようになり、複数のセッションパラメータ値を同時に評価しやすくなりました。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
機能の変更点
高度なAIエージェントの対話を構築する際に、会話内でアクティブなセグメントを確認できるようになりました。これにより、個々のパラメータではなくセグメントを使用して、単独のステップで複数のパラメータ値を評価できます。
親の条件付きブロックでは、パラメータとセグメントを選択できるようになります。セグメントを使用する場合、次の演算子がサポートされます。
- 次のいずれか
- 次のいずれでもない
- 次のすべて
各分岐の下にセグメントをいくつでも追加できます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
セグメントは、会話をパーソナライズして対話の作成を効率化する強力な手段となり、設計プロセスとカスタマーエクスペリエンスの両方を向上させます。
必要な作業
AIエージェントとエージェント型AIでは、この機能はすでに提供されています。他のAIエージェントについては、ロールアウトは2025年7月28日に開始され、2025年8月1日までに終了します。有効にすると、セグメント管理、対話ビルダーのセグメント、返答生成のセグメントにアクセスできるようになります。まず、「高度なAIエージェントの会話で特定の顧客層をターゲットにするためのセグメントの作成」を参照してください。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポート にお問い合わせください。