問題の内容
チケットの機密情報を墨消ししようとしましたが、次のエラーメッセージが表示されます。墨消しに失敗しました。少し待ってから、もう一度やり直してください。
解決のステップ
「墨消しに失敗しました。パスワードやクレジットカード番号などの機密情報をチケットで墨消しするときに、エラーが表示されることがあります。この問題は、Web Widget（従来版）を使用している場合やアクティブなメッセージング会話を処理する場合によく発生します。通常は、401の不正なエンティティエラーまたは422の処理不可能なエンティティエラーに関連付けられます。
以下は、この問題が発生する一般的な理由です。
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不正アクセス
このエラーは、Zendeskインスタンスで「誰でもチケットを送信可能」設定が無効になっている場合に発生する可能性があります。この機能を無効にすると、Web Widget（従来版）を使用してチケットを送信できなくなります。詳細については、次の記事を参照してください：「Zendesk Supportで誰でもチケットを送信できるようにする方法」
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サポートアドレス競合
Web Widget（従来版）を使用する場合、リクエスタがサポートアドレスに設定されている場合、このエラーが表示されることがあります。このサポートアドレスは通常、Zendeskアカウントにすでに関連付けられています。リクエスタがサポートアドレスを使用していないことを確認します。
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アクティブなメッセージング会話
アクティブなメッセージング会話では、墨消しはできません。続行するには、会話が非アクティブになるまで待つか、手動でチケットのステータスを保留中、待機中、または解決済みに変更してから墨消しを試みてください。
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ブラウザの問題
ブラウザのキャッシュとcookieを消去します。ブラウザのデータが古かったり壊れていることが原因で発生する問題を解決するのに役立ちます。
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アプリの競合
Zendeskインスタンスにインストールされているブラウザ拡張機能やアプリが、墨消しプロセスに干渉することがあります。
- ブラウザ拡張機能をトラブルシューティングするには、問題の原因を特定するために、拡張機能を一度に1つずつ無効にします。
- アプリに関連する潜在的な問題を切り分けるには、チケットURLの最後に
?noappsを追加して、Zendeskアプリを有効にせずにテストします。詳細については、次の記事を参照してください：Zendeskアカウントでアプリの問題をトラブルシューティングする。
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Zendeskのシステムエラー
まれに、Zendesk内で一時的な問題が発生した場合に、墨消しに失敗することがあります。このような場合は、少し待ってからもう一度やり直してください。
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