外部アクションをアクションフローで使用するには、アクションビルダーを外部システムへ接続する必要があります。

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要約:◀▼

Jamf Proをアクションフローに接続すると、IT資産管理を自動化し、コンピュータやモバイルデバイスのデータを同期できます。あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、毎日の同期をスケジュールしたり、ユーザーレコードを更新したり、マッピング済みの詳細情報を含む資産をインポートしたりできます。このインテグレーションにより、正確な資産インベントリとユーザー割り当てを維持し、サポート環境におけるワークフローの自動化と資産追跡を向上させることができます。

アクションビルダー用のMicrosoft Intuneコネクタは、IT資産管理(ITAM)をオンにしているアカウントで利用可能です。
アクションビルダーをJamf Proなどの外部システムに接続すると、管理者は自動化ワークフロー内でZendeskを外部システムと連携できます。これにより、コラボレーションが向上し、複数のプラットフォームにまたがるシームレスな体験を維持できます。
メモ:アクションフロー内の外部システムに関わるステップは、総称して「外部アクション」と呼ばれます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
  • Jamf Proをアクションビルダーに接続する
  • アクションフローでのJamf Proアクションを使用する
  • テンプレートのアクションフローを使用して、資産をJamf Proと同期する

Jamf Proをアクションビルダーに接続する

外部アクションをアクションフローで使用するには、アクションビルダーを外部システムへ接続する必要があります。

外部システムに接続して外部アクションをアクションフローで使用する場合は、以下のベストプラクティスをお勧めします。
  • アクションフローによって実行される外部アクションは、すべて外部システムを接続したユーザーに帰属します。したがって、各外部システムに接続する場合、個人の資格情報ではなく専用のサービスアカウントを使用することが推奨されます。
  • すべてのインテグレーションは、必要なスコープへのアクセスを要求します。ただし、外部システムへの接続を承認する前に、スコープを確認し、妥当性を検証することが重要です。
  • APIキーを使用するツール(OpenAIなど)の資格情報を管理する場合、キーをセキュアな保管場所または資格情報管理ツールに保存することをお勧めします。
Jamf Proをアクションビルダーに接続するには、次の2つの手順があります。
  1. Jamf Proのロールとクライアントを作成する
  2. Jamf Proクライアントをアクションビルダーに接続する

アクションビルダーで使用するJamf Proクライアントを作成する

Jamf Proをアクションビルダーに接続する前に、そのコネクションに使用するロールとクライアントを設定する必要があります。

アクションビルダーで使用するJamf Proクライアントを作成するには
  1. Jamf Proで、以下の権限を持つロールを作成します。
    • Assign users to computers
    • Assign users to mobile devices
    • Read accounts
    • Read computers
    • Read computer inventory collection
    • Read mobile devices
    • Read mobile device inventory collection
    • Read user
    • Update computers
    • Update computer inventory collection
    • Send computer remote lock command
    • Send computer remote wipe command
    • Send computer restart command
    • Send mobile device lost mode command
    • Send mobile device restart device command
    • View MDM command information in Jamf Pro API
  2. Jamf Proで、APIクライアントを作成し、上記にリストした権限が付与されたロールに割り当てます。
  3. Jamf Proで、クライアントシークレットを生成します。
  4. Jamf Proクライアントをアクションビルダーに接続します。

Jamf Proクライアントをアクションビルダーに接続する

接続が完了すると、接続済みであることを示すインジケーター、接続したインスタンスの詳細情報、およびJamf Proで利用可能なアクションが表示されます。
メモ:アクションフローによって実行される外部アクションは、すべて外部システムを接続したユーザーに帰属します。したがって、各外部システムに接続する場合、個人の資格情報ではなく専用のサービスアカウントを使用することが推奨されます。
ITAMの「概要」ページからアクションビルダーをJamf Proに接続するには
  1. 管理センターで、サイドバーの「 IT資産」をクリックし、「資産」>「概要」を選択します。
  2. 「Jamf Proからコンピュータの情報を同期する」または「Jamf Proからモバイルの情報を同期する」をクリックします。

    認証モーダルが開きます。

  3. Jamf ProクライアントのJamf ProサーバーのURL、クライアントID、およびクライアントシークレットを入力します。
  4. 「コネクションを許可」をクリックします。
アクションビルダー内でJamf Proクライアントをアクションビルダーに接続するには
  1. 管理センターで、サイドバーにある「 アプリおよびインテグレーション」をクリックし、「アクション」>「アクションフロー」を選択します。
  2. アクションフローを新規作成するか、既存のアクションフローを編集します。
  3. ステップサイドバーを開きます。
  4. 「外部アクション」セクションで、「Jamf Pro」をクリックします。
  5. 「接続」をクリックします。
  6. アカウント認証にJamf Proを使用します。

    認証には、JamfのURL、クライアントID、および生成されたクライアントシークレットを使用してください。

アクションフローでのJamf Proアクションを使用する

Jamf Proアクションのステップをアクションフローで使用することで、コンピュータのインベントリやモバイル端末などのIT資産を効率よく管理することができます。

以下のJamf Proアクションを選択できます。
  • コンピュータインベントリをリスト
  • モバイルデバイスをリスト
  • デバイスをロック
  • デバイスを再起動
  • デバイスを消去

コンピュータインベントリをリストする

「コンピュータインベントリをリスト」アクションを使用して、コンピュータインベントリのリストを取得します。

このアクションには以下の入力と出力が含まれます。

  変数
入力 なし
出力 コンピュータの識別情報、ハードウェア、購入情報、位置情報、およびユーザー割り当て情報

モバイルデバイスをリストする

「モバイルデバイスをリスト」アクションを使用して、モバイルデバイス資産のリストを取得します。

このアクションには以下の入力と出力が含まれます。

  変数
入力 なし
出力 デバイスの識別情報、ハードウェア、購入情報、位置情報、およびユーザー割り当て情報

デバイスをロックする

「デバイスをロック」アクションを使用して、管理対象デバイスをリモートでロックします。エージェントがこのアクションを含むアクションフローを実行すると、デバイスのロック解除に必要なPINの入力を求められます。
メモ:pin の値は表示可能な形では保存されません。Zendesk以外の場所に記録しておく必要があります。

このアクションには以下の入力と出力が含まれます。

  変数
入力 device_id、Pin
出力 デバイスとリクエストの詳細

デバイスを再起動する

「デバイスを再起動」アクションを使用して、管理対象デバイスをリモートで自動的に再起動します。

このアクションには以下の入力と出力が含まれます。

  変数
入力 device_id
出力 デバイスとリクエストの詳細

デバイスを消去する

「デバイスを消去」アクションを使用して、管理対象デバイスをリモートで自動的に消去します。

このアクションには以下の入力と出力が含まれます。

  変数
入力 device_id、pin
出力 デバイスとリクエストの詳細

テンプレートのアクションフローを使用して、資産をJamf Proと同期する

IT資産のデータをZendeskのワークフローにできるだけ簡単に組み込めるよう、Jamf Proと資産データを同期させるために、以下のあらかじめ作成済みのカスタマイズ可能なアクションフローテンプレートが用意されています。
  • コンピュータ用のJamf
  • モバイルデバイス用のJamf
メモ:この記事で紹介しているアクションフローテンプレートは、現在利用可能なテンプレートです。ITAM EAPテンプレートをアクティブにした場合は、2026年6月8日までに、一般提供されている新しいテンプレートへ移行する必要があります。
テンプレートからアクションフローを作成するには
  1. 管理センターで、サイドバーの「 IT資産」をクリックし、「資産」>「概要」を選択します。
  2. 作成するテンプレートとして、コンピュータ用のJamfまたはモバイルデバイス用のJamfのいずれかを選択します。

    ステップと値が事前に入力されたアクションフローが作成されます。

  3. Jamf Proアカウントを接続します。
  4. テンプレートのアクションフローをアクティブにします。

テンプレート:コンピュータ用のJamf

Jamf ProコンピュータデバイスのインベントリデータをZendeskの資産レコードと同期させるこのアクションフローは、以下の手順で構成されています。
  1. アクションフロートリガ:スケジュール。アクションフローを毎日開始するトリガです。

    アクションフローを開始するデフォルトの時刻はあらかじめ設定されていますが、調整可能です。

  2. ユーティリティ:条件が満たされている間繰り返す。デバイスのページがまだ残っている間、以下のアクションを繰り返すように構成されたループステップです。
    1. 外部アクション:Jamf Pro:コンピュータデバイスを取得。

      Jamf Proからコンピュータデバイスのデータを取得します。

    2. ユーティリティ:カスタム変数の更新 — Jamf Proコンピュータデバイスのカーソルによるページネーションに関連する変数を更新します。
    3. ユーティリティ:カスタムコード — Jamf Proコンピュータデバイスのデータを、Zendeskの適切な資産タイプおよびステータスに紐付けるカスタムJavaScriptです。

      デバイスがユーザーに割り当てられている場合、Zendeskの資産ステータスは「使用中」となり、割り当てられていない場合は「利用可能」となります。

      メモ:事前定義されたJavaScriptを確認し、必要に応じてカスタマイズしてください。
    4. Zendeskアクション:資産のバッチインポート — Zendeskの資産レコードを作成または更新し、Jamf Proコンピュータデバイスの情報をZendeskの資産フィールドに自動的に紐付けます。

テンプレート:モバイルデバイス用のJamf

Jamf ProモバイルデバイスのインベントリデータをZendeskの資産レコードと同期させるこのアクションフローは、以下の手順で構成されています。
  1. アクションフロートリガ:スケジュール。アクションフローを毎日開始するトリガです。

    アクションフローを開始するデフォルトの時刻はあらかじめ設定されていますが、調整可能です。

  2. ユーティリティ:条件が満たされている間繰り返す。デバイスのページがまだ残っている間、以下のアクションを繰り返すように構成されたループステップです。
    1. 外部アクション:Jamf Pro —モバイルデバイスを取得

      Jamf Proからモバイルデバイスのデータを取得します。

    2. ユーティリティ:カスタム変数の更新 — Jamf Proモバイルデバイスのカーソルによるページネーションに関連する変数を更新します。
    3. ユーティリティ:カスタムコード — Jamf Proモバイルデバイスのデータを、Zendeskの適切な資産タイプおよびステータスに紐付けるカスタムJavaScriptです。

      デバイスがユーザーに割り当てられている場合、Zendeskの資産ステータスは「使用中」となり、割り当てられていない場合は「利用可能」となります。

      メモ:事前定義されたJavaScriptを確認し、必要に応じてカスタマイズしてください。
    4. Zendeskアクション:資産のバッチインポート — Zendeskの資産レコードおよび関連付けされたユーザーを作成または更新し、Jamf Proモバイルデバイスの情報をZendeskの資産フィールドに自動的に紐付けます。
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