Zendesk製品の支払いの多くは、管理センターで管理します。この記事では、管理センターを使用してZendeskアカウントの支払いを管理する方法(クレジットカード情報や支払い方法の変更など)について説明します。Zendesk製品で現在利用可能な支払い方法は、クレジットカード、PayPal、電信送金、自動引き落とし、および小切手などがあります。
以下の作業を行なうには、アカウントオーナーであることが必要です。アカウントオーナー以外の方が支払い方法の変更を必要とする場合は、アカウントオーナーに連絡して、支払いの変更を依頼してください。
この記事では、次のトピックについて説明します。
支払い方法を変更する
支払い方法を変更するには
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管理センターで、サイドバーの「 アカウント」をクリックし、「請求」>「支払い」を選択します。
このページには、現在のお支払い方法と会社情報が表示されます。会社情報には、お客様の会社所在地の住所などが含まれます。
- 「お支払い方法」の横にある「編集」をクリックします。
「編集」ボタンが表示されない場合は、アカウントでセルフサービスによる支払いの変更がサポートされていない可能性があります。アカウント担当者またはZendeskの営業担当に連絡して支払い方法を変更してください。
銀行口座(自動引き落とし)、クレジットカードまたはデビットカード、PayPalのいずれかを選ぶことができます。その他の支払い方法については、アカウント担当者にお問い合わせください。
- お支払い情報を入力し、同意書に同意します。
たとえば、以下は自動引き落としの同意確認です。
- 必要であれば、支払いのための付加価値税(VAT)番号を入力します。
特定の状況では、VAT番号の入力は省略可能です。それ以外の場合は、必須入力です。詳しくは「VAT(またはGST)番号を追加する」を参照してください。
- 「保存」をクリックします。
支払いの処理が正常に完了すると、以下のアドレスにメールが送信されます。
- クレジットカードまたはPayPalの情報を入力したときに入力したメールアドレス。
- 請求連絡先として入力したメールアドレス
VAT(またはGST)番号を追加する
国によっては、企業に付加価値税(VAT)、あるいは一部の地域では物品サービス税(GST)として知られる税の登録が義務付けられています。VAT番号またはGST番号は、税金の徴収のためにその国の税務当局が発行する固有の識別子です。
登録要件は国によって異なりますが、Zendeskは以下の国に拠点を置く企業のVAT番号またはGST番号を収集する必要があります。
- シンガポール
- インド
- チリ
- コロンビア
- ノルウェー
- スイス
- トルコ
- ブラジル
Zendeskで支払い方法の追加や変更を行う際に、VAT番号またはGST番号を入力することができます。この値は、請求先住所ではなく配送先住所に対応している必要があります。お支払いページにVAT番号を入力することで、あなたは税務要件を引き受けることに同意したことになります。
これらの国にお住まいで、VAT番号またはGST番号を入力しなかった場合、Zendeskは購入した商品のVATまたはGSTを徴収します。
支払い通貨を変更する
Zendeskでアカウントを開くと、「サブスクリプション」ページに支払い通貨が表示されます。Supportアカウントの場合、現在、ZendeskはUSD、EUR、GBPをサポートしています。お支払い通貨を変更するには、お客様のアカウント担当者にお問い合わせいただくか、Zendeskカスタマーサポートまでご連絡ください。PayPalを使用している場合は、PayPalでサポートされている通貨(または現地のその他の支払い方法)で支払うこともできます。ブラジルのお客様は、支払い通貨をUSDからBRLに変更することができます。
支払い指示書を確認する
Zendeskの個々の請求書には、Zendeskの振込口座の情報などを記載した支払い指示書が同封されています。請求書の確認については、「請求書の管理」を参照してください。